友野優一を殺したの真犯人は斑鳩芳正(高橋克典)

安田顕が出演するフジテレビの医療ミステリードラマ「チームバチスタ3-アリアドネの弾丸」の第8話の視聴率と感想です。原作や主題歌は「チーム・バチスタ3の原作と主題歌」をご覧ください。


第8話のあらすじは「チームバチスタ3-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。
ドラマ「チームバチスタ3-アリアドネの弾丸」の第8話も面白かった。今回は、釈放された島津吾郎(安田顕)も、北山錠一郎(尾美としのり)の自殺に一枚かんでいたことが判明した。
島津吾郎(安田顕)は、縦型MRIの磁場の中心を意図的に変更することにより、北山錠一郎(尾美としのり)の自殺計画に関与していた。
縦型MRIは椅子を上げた状態で撮影するため、磁場の中心は上の方にある。しかし、北山錠一郎(尾美としのり)は椅子を下げた状態で、自殺計画を実行している。
縦型MRIの磁気を利用する自殺計画を予測した島津吾郎(安田顕)は、このままでは頭部を貫通した弾丸が縦型MRIを傷つけて爆発事故を起こすと考え、磁場の中心を下げたのだった。
さて、島津吾郎(安田顕)が縦型MRIの磁場を下げたことは分かったが、少し疑問点がある。
磁場の中心を下げたから弾丸が頭を貫通せずに脳内に残ったのであれば、磁場の中心が上に在る状態でも、弾丸は磁場の中心で止まるのではないか。
つまり、磁場の中心がどこにあっても、弾丸は磁場の中心で止まるのではないか。そういう疑問が残る。
また、ひとつ分からないのは、島津吾郎(安田顕)が必死にコンピューターのパスワードを解除しようとしていた理由である。
島津吾郎(安田顕)が必死にパスワードを解除しようとしていたのは、単なるミスリードか、それとも収賄事件に発展するのか、という疑問が残る。
ただ、島津吾郎(安田顕)の収賄容疑は、AIセンターを潰そうとしていた北山錠一郎(尾美としのり)の言いがかりだと思う。
縦型MRIは座って撮影するため、死んだ人間を撮影できない。したがって、縦型MRIは死体を撮影するAIセンターの業務に関係が無い。税金が投入されているAIセンターで、島津吾郎(安田顕)は業務に関係のない縦型MRIを導入している。
だから、北山錠一郎は収賄疑惑でAIセンターを潰そうと考えたのだが、島津吾郎(安田顕)は「生きた人間のデータをAIのデータにフィードバックさせるために必用なんだ」と答えて、収賄容疑を否定する。
しかし、宇佐美壮一(福士誠治)が「高額な縦型MRIを導入したんだ。業者から接待を受け手でしょう。そのとき、お金も受け取ったんじゃないですか」とさらに追求している。
島津吾郎(安田顕)の収賄容疑は決着していないが、前作の「チームバチスタ2」でチュッパ・チャップス収賄事件を使っているので、さすがに収賄ネタは無いだろう。
さて、DNA鑑定のミスによって起きた冤罪事件「松崎事件」の無罪判決が出て、松崎行雄(まつざき・いくお=六平直政)の無罪が確定した。
ドラマ「チームバチスタ3-アリアドネの弾丸」の結末は、松崎事件の真犯人の判明になりそうだ。松崎事件の概要については「松崎事件の被害者の会」をご覧下さい。
最終回では、看護婦・藤原真琴(名取裕子)が観ているドラマ「法医学教室のアリアドネ」がヒントになり、真犯人を特定する結末になりそうだ。
話しは飛んで、縦型MRIのエンジニア友野優一(矢柴俊博)の殺人事件について。友野優一殺人事件は既に死体を焼却しており、既に司法解剖の結果が出ているため、再捜査できずに過労死として処理されているが、明らかに殺人事件である。
真犯人は、友野優一(矢柴俊博)の首を絞めて気絶させて、アクリルケースの中へ入れた。そして、ヘリウムガスを充満させて充満させて低酸素状態にして殺害した。
おそらく、友野優一を殺害した真犯人は、首絞めが得意な斑鳩芳正(高橋克典)である。したがって、ドラマ「チームバチスタ3アリアドネの弾丸」の黒幕は斑鳩芳正になるだろう。
たとすると、冤罪事件「松崎事件」の真犯人は、斑鳩芳正になるのではないかと予想できる。
ドラマ「チームバチスタ3アリアドネの弾丸」の原作や主題歌は「チーム・バチスタ3の原作と主題歌」をご覧ください。

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コメント欄

縦型MRIには近づいては危険です。
もし近づいていたら磁石が引力とは違い
1番強いものだと思います。
島津五郎先生にはいつも感謝しています。
大切なのは心です。

  • 投稿者-
  • 野崎加恵

友野優一が殺された時間どこでいましたか

  • 投稿者-
  • 野崎加恵

友野優一が殺された奴は
宇佐美でなかったの

  • 投稿者-
  • 野崎加恵