風間俊介の正体は前科1犯の少年A
瑛太が出演するフジテレビのミステリードラマ「それでも、生きてゆく」の第9話のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「それでも、生きてゆく-第9話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■それでも、生きてゆく-第9話のあらすじとネタバレ後編
深見洋貴(瑛太)は、追いかけてきた三崎駿輔(時任三郎)の呼び声で目を覚ます。三崎文哉(風間俊介)を逃がしてしまった深見洋貴は、絶叫した。
深見洋貴(瑛太)は三崎家で遠山双葉(満島ひかり)の手当を受ける。深見洋貴は「逃げられました。直ぐそこにいたのに。ナイフを持って行かなかったんです。なんでか、置いて行ってしまった」と話す。
遠山双葉(満島ひかり)は「よかった。深見さんには人を殺して欲しくないんです」と答えると、深見洋貴(瑛太)は「これから15年間、またあんな思いをして、生きていけって言うのですか」と怒った。
翌日、テレビのワイドショーでは、農園「草間ファーム」で起きた事件を報じていた。まだ、犯人の雨宮健二(風間俊介)が少年Aだとは報じられていないが、雨宮健二が少年Aだと知れわたるのも時間の問題だった。
三崎駿輔(時任三郎)は謝罪するために農園「草間ファーム」を訪れるが、草間五郎(小野武彦)は無視して仕事へ出かける。三崎駿輔は出て行く軽トラックに頭を下げた。
その日の夜、遠山家では、家族が一緒に食べる最後の晩餐が行われていた。晩餐といっても、食べたのは買った弁当にもやしの味噌汁だった。
三崎駿輔(時任三郎)は一生をかけて償うことを決め、家族と別れて生活していくことにしていた。家族が一緒に過ごすのはこれで最後だった。
翌日、遠山双葉(満島ひかり)は病院を訪れ、草間五郎(小野武彦)に草間悠里(原涼子)が持っているぬいぐるみを修理させて欲しいと申し出る。
遠山双葉(満島ひかり)はワイドショーを見たとき、草間悠里(原涼子)の持っていたぬいぐるみが破れていることに気付いたのだった。
遠山双葉(満島ひかり)は、草間悠里(原涼子)の破れたぬいぐるみを縫い合わせる。2人は話していると、草間悠里は「お母さんは、前の水曜日からご飯を食べてないの」と心配していた。
ぬいぐるみを修理して帰るさい、草間五郎(小野武彦)は遠山双葉(満島ひかり)に「ご両親にも言っておいてくれ、謝ってもらう気にもならん」と告げる。草間悠里(原涼子)はぬいぐるみのお礼に、果物を差し出した。
その後、遠山双葉(満島ひかり)はレンタカーを借り、釣船屋を訪れるが、深見洋貴(瑛太)とは会わずに立ち去る。
深見洋貴(瑛太)は車の後部座席に発砲スチロールの箱を見つける。中にはびっしりと氷が敷き詰められ、その上に冷凍ミカンが1つ置いてあった。
冷凍ミカンには顔文字「(`・ω・´)」が書いてあった。深見洋貴は冷凍ミカンを食べながら、遠山双葉が来たことを悟る。
深見洋貴(瑛太)は遠山双葉(満島ひかり)に電話するが、遠山双葉の携帯電話は留守番電話になっていた。
深見洋貴は「心って大好きな人から貰う物だと思う。人を好きになると、その人から心を貰えるんですよね。それが心なんですよね。貴方からも貰いました。だから、復讐よりも大事な物があるんじゃないかと思って。今からそっちへ行きます」とメッセージを吹き込む。
そのころ、遠山双葉(満島ひかり)はファミリーレストランを訪れていた。深見洋貴(瑛太)と一緒に食べたダンドリーチキンを注文するが、ダンドリーチキンは先月で終了していたため、パスタを注文する。
遠山双葉はナプキンに「深見さん。ごめんなさい。好きでした」と書くが、パスタを食べた遠山双葉は、そのナプキンで口をぬぐってしまった。
ファミリーレストランを出た遠山双葉は、兄の三崎文哉(ジャニーズJr.の風間俊介)に誘われた因島に向かって車を進める。
一方、遠山双葉(満島ひかり)の所へ行くために車に乗り込んだ深見洋貴(瑛太)は、ダッシュボードに入れてあったナイフが無くなっていることに気付くのであった。
「それでも、生きてゆく-第10話のあらすじとネタバレ」へ続く。。
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