うぬぼれ刑事の最終回「赤い彗星」のあらすじとネタバレ

ドラマ「うぬぼれ刑事(デカ)」の最終回「赤い彗星」のあらすじとネタバレです。最終回で、うぬぼれ刑事と日暮里恵(中島美嘉)との出会いの真相が明らかとなります。

「ひばり銀行強盗事件」の実行犯でハンドルネーム「月」こと小林伸和(八神蓮)と、同実行犯でハンドルネーム「無」こと長井進(阿部亮平)の2人が出所した。

ひばり銀行強盗事件とは、3年前に3人がひばり銀行世田谷支店を襲い、3~4億円を奪って逃げた銀行強盗事件で、うぬぼれ刑事はこの事件を担当していた。

実行犯の2人は犯罪専門掲示板「真っ暗闇のハローワーク」で、ハンドルネーム「神」の募集を通じて知り合った。

逮捕された時、実行犯2人は「神」の顔も素性も知りらないと証言していたが、ひばり銀行から奪ったお金が分配されなかったことに腹を立て、うぬぼれ刑事に「神」ついて話すのだった。

うぬぼれ刑事が「神」のアジトへ向かう。アジトとなる部屋は、うぬぼれ刑事が日暮里恵(中島美嘉)と出会ったマンションの近くだった。うぬぼれ刑事は事件当時、日暮里恵の部屋を借りて、アジトを見張っていた。

バー「I am I」の筆談ママの玲子(森下愛子)が恋をした。玲子ママはうぬぼれ5に「今度の日曜日空けときなさい」と命じるが、日曜日に劇場へ来たのは栗橋誠(坂東三津五郎)とうぬぼれ刑事の2人だけだった。

劇場では、旅一座が大衆演劇をしていた。うぬぼれ刑事は劇に出ていた女形のスター・桜市太郎(中村七之助)に一目惚れした。出待ちをしていたうぬぼれ刑事は、劇場から出て来た素顔の桜市太郎を見かける。桜市太郎は「神」の似顔絵と似ていた。

うぬぼれ刑事は本城サダメ(生田斗真)を旅一座へ送り込み、桜市太郎のことを探らせる。本城サダメは桜市太郎の右足に傷を見つける。うぬぼれ刑事は犯人が逃走するさい、犯人の右足を撃っていた。本城サダメは桜市太郎が「神」だと確信し、うぬぼれ刑事に報告した。

冴木優に対する日暮里恵の態度はよそよそしくなっていた。日暮里恵は冴木優のことを「冴木さん」と呼ぶ。冴木優は「君も冴木さんだろ」と言いながら、終わりを感じていた。

冴木優はうぬぼれ刑事に日暮里恵と破局したことを告げ、日暮里恵と結婚していないことを明かした。2人は一緒に暮らしていたが、まだ籍は入れていなかった。冴木優は10月から本庁勤務になるの話があり、それをまって籍を入れるつもりだった。

うぬぼれ5は協力して桜市太郎の素顔の写真を撮ることに成功した。うぬぼれ刑事がその写真を「月」「無」に確認させ、桜市太郎が「神」だと判明する。冴木優が桜市太郎を逮捕する。

うぬぼれ刑事は取調室で、桜市太郎こと根本利之に「あなたが神ですね」と詰め寄る。桜市太郎は犯行は認めたが、「神ではない」と答えた。

桜市太郎は掲示板を見つけてアジトへ行った。「月」と「無」の2人が、「神」と勘違いしたので「神」を名乗っていた。桜市太郎は「神」の指示に従って、強奪したお金はアジトの床下へ隠して逃走した。と供述した。

その日の夜、うぬぼれ刑事の父・月影葉造(西田敏行)は稲刈りのシーズンなので福島県へ帰ると言い出した。月影葉造は最後に「お前に捕まる犯人には未来がある」と真面目な話をしていると、サダ之助(本城サダメ)がやってきた。

サダ之助は、桜市太郎こ頻繁に会いに来る赤い髪の女性がいたことを報告する。うぬぼれ刑事はサダメに日暮里恵(中島美嘉)の肖像画を見せた。本城サダメが見た赤い髪の女は日暮里恵だった。うぬぼれ刑事は、うぬぼれ5が撮影した画像を調べると、日暮里恵の姿があった。「うぬぼれ刑事の犯人ネタバレ」へつづく。

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