ブライトンがマルハ工房を買収

新垣結衣が出演するフジテレビの恋愛ドラマ「全開ガール」の第9話のあらすじとネタバレのネタバレ編です。


このページは「全開ガール-第9話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
翌日、新堂響一(平山浩行)は鮎川若葉(新垣結衣)に「マルハ工房が和解案を出してきたが、和解には応じない。障害は全て潰す。それがブライトンのCEO(最高経営責任者)の方針だ」と告げる。
鮎川若葉は「私が目指した法律家は、ずるがしこく立ち回るのではなく、立派な法律家です」と答える。しかし、新堂響一が結婚式の参列者リストを見せると、鮎川若葉は口をつぐんだ。
参列者リストには、法曹界の重鎮や、ホームズの長者番付に載るような大金持ちの名前がずらりと並んでいたのだった。
一方、林佐間男(荒川良々)から相談されていた弁護士・九条実夏(青山倫子)が、ブライトンのCEOに直訴する暴挙に出るが、新堂響一(平山浩行)に止められてしまう。
九条実夏(青山倫子)は責任を取って鮫島桜川法律事務所を辞めようとする。そこへ、桜川昇子(薬師丸ひろ子)がやってきた。
桜川昇子(薬師丸ひろ子)は新堂響一(平山浩行)に、「おもちゃには職人の技が必用だと分かり、ブライトンが訴訟を取り下げた。これより、マルハ工房の買収作業にとりかかる」と告げ、九条実夏(青山倫子)に契約書の作成を命じた。
ブライトンの新CEOはマネーゲームしか頭に無く、桜川昇子(薬師丸ひろ子)は「子供たちに愛を」という理念を持つ会長に直訴していたのだった。
買収なら西野健太郎(鈴木亮平)も職を失わなくても済む。鮎川若葉(新垣結衣)や汐田そよ子(蓮佛美沙子)も喜んだ。
その後、新堂響一(平山浩行)は「桜川先生には一杯食わされたが、想定内だ。面目を潰されたCEOがお怒りだ。今後の契約の見直しを臭わされた」と言い、鮎川若葉(新垣結衣)に「君は僕の味方だよね」と告げた。
次の役員会議で新堂響一(平山浩行)を所長にしなければ、ブライトンは契約を見直す。所長・桜川昇子(薬師丸ひろ子)を追い落とす計画は水面下で着々と進んでいた。
その日の夜、定食屋「ル・佐藤」でお祝いを行う。山田草太(錦戸亮)と買い出しに出かけた汐田そよ子(蓮佛美沙子)は、「2人で買い出しなんて夫婦みたいですね。私、草太と結婚したいんです」と告白する。
山田草太(錦戸亮)が答えに窮すると、汐田そよ子(蓮佛美沙子)は「今すぐに返事は要りません。気持ちを伝えたかった」と釈明した。
山田草太(錦戸亮)が定食屋「ル・佐藤」へ戻り、盛り上がっていると、新堂響一(平山浩行)がやってきた。新堂響一は山田草太を店の外へ呼び出す。
新堂響一(平山浩行)は山田草太(錦戸亮)に、「彼女のことを好きなのだろ。彼女の将来を潰すようなことはするな。彼女の将来には、君の存在が邪魔なんだ」と告げた。
山田草太(錦戸亮)が定食屋「ル・佐藤」へ戻ろうとすると、鮎川若葉(新垣結衣)と遇った。
鮎川若葉は左手の婚約指輪を外し、「どうしてもこれだけは、伝えておきたくて。私はダンゴ虫が大好きです」と告白する。しかし、山田草太は「俺は今、他に好きな人が居ます。そよ子です」と答えた。
山田草太の様子を見に来た汐田そよ子(蓮佛美沙子)は、山田草太の言葉を聞き、「私で良いんですか?」と尋ねる。山田草太は「はい」と答えると、汐田そよ子の手を取って歩いて行く。
鮎川若葉(新垣結衣)は立ち尽くしたまま、山田草太(錦戸亮)の背中を見つめるのであった。

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なんでこういう時にそよ子がぁ。タイミングが難しい!最終回気になるなあ。

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