三谷優花(戸井智恵美)殺人事件

戸井智恵美が出演するフジテレビのAIドラマ「チームバチスタ3-アリアドネの弾丸」の第9話のあらすじとネタバレのネタバレ偏です。

このページは「チームバチスタ3-第9話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

チームバチスタ3-第9話のあらすじとネタバレ後編

その後、宇佐美壮一(福士誠治)は松崎行雄(六平直政)に会い、三谷優花(戸井智恵美)殺人事件のことを追及する。

松崎行雄は「俺じゃない」と無実を訴えるが、宇佐美壮一は「お前は法的には無罪になったが、無罪と無実は違うんだよ。お前は刑務所へ逆戻りだ」と告げて立ち去った。

翌日、「松崎行雄支援者の会」の代表・井野悦郎(甲本雅裕)と弁護士・尾崎健二(升毅)の2人が、桜宮署を訪れて、松崎行雄(六平直政)に乱暴な捜査をしたことを抗議する。

代表・井野悦郎(甲本雅裕)は「事件当日、松崎行雄にはアリバイがある。支援者の会が自宅に集まって、今後のことを話し合っていた」と、松崎行雄を証言した。

しかし、桜宮署は松崎行雄(六平直政)を容疑者にしておらず、講義を受けた玉村誠(中村靖日)には状況が理解できない。

桜宮署を出た代表・井野悦郎(甲本雅裕)は、松崎行雄(六平直政)に電話をかけ、「安心して下さい。我々がアリバイを証言してきました」と告げる。松崎行雄は「アリバイ?」と困惑する。

一方、田口公平(伊藤淳史)と白鳥圭輔(仲村トオル)の2人が特別愁訴外来でコーヒーを飲んでいると、笹井スミレ(小西真奈美)が20年前の松崎事件の司法解剖の報告書を持ってやってきた。

笹井スミレ(小西真奈美)は、20年前に松崎事件で殺害された佐藤美湖にも再灌流性出血(さいかんりゅうせいしゅっけつ)があったことを指摘した。

再灌流性出血があるということは、心停止した心臓を再稼働しさせた証拠だった。

白鳥圭輔(仲村トオル)は「第1発見者が心臓マッサージしたからだ、と玉ちゃんが言ってたけど」と告げると、笹井スミレ(小西真奈美)は「20年前の松崎事件にそんな記録は無い」と告げた。

白鳥圭輔(仲村トオル)は「1人だけいるよね。好きなだけ、心臓マッサージができる人が。首を絞めて、心臓マッサージを繰り返した。だから、肋骨が折れた」と指摘する。

犯人は、女子高生・三谷優花(戸井智恵美)を窒息させては心臓マッサージを行って蘇生させ、窒息させては蘇生させる、を繰り返していた猟奇的殺人鬼という人物像が浮かび上がってきた。

松崎行雄(六平直政)が犯人である可能性もあり、田口公平(伊藤淳史)らは松崎行雄から話しを聞くことにする。

そのころ、桜宮署の刑事・玉村誠(中村靖日)は、三谷優花(戸井智恵美)が殺害された現場で、手がかりを探していた。

玉村誠は現場付近の倉庫で、三谷優花の物と思われるシュシュを発見する。そして、倉庫の隅で、マッチを発見した。

その後、倉庫に落ちていたマッチは、無罪判決を受けた松崎行雄(六平直政)の祝勝会を行った店の物だったことが判明する。

斑鳩芳正(高橋克典)は島津吾郎(安田顕)の元を訪れ、松崎行雄(六平直政)を三谷優花(戸井智恵美)殺害事件の容疑者に指定したことを明かし、自首させるように告げた。

一方、松崎行雄(六平直政)から話しを聞くために、松崎行雄の自宅を訪れた田口公平(伊藤淳史)らは、室内で倒れている松崎行雄を発見した。松崎行雄は既に死んでいた。

現場にやってきた嘱託医は、体表に黄疸が出ていることなどから、松崎行雄(六平直政)を肝不全による病死と診断し、「昨日今日の病気ではないので、刑務所の医務記録に残っているのではないか」と告げた。

さらに、玉村誠(中村靖日)は田口公平(伊藤淳史)らに、倉庫で発見したマッチから松崎行雄の指紋を検出したことを明かす。やはり、女子高生・三谷優花(戸井智恵美)を殺害した犯人は、松崎行雄だったのか…。

チームバチスタ3-第10話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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