それでも、生きてゆく-第10話のあらすじとネタバレ

ジャニーズJr.の風間俊介が出演するフジテレビのヒューマンドラマ「それでも、生きてゆく」の第10話のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第9話のあらすじは「それでも、生きてゆく-第9話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。

■それでも、生きてゆく-第10話のあらすじとネタバレ

三崎文哉(ジャニーズJr.の風間俊介)が因島にある母親・マサミの実家を訪れる。

一方、深見洋貴(瑛太)は遠山家を訪れ、三崎駿輔(時任三郎)から、三崎文哉(風間俊介)の母親が生まれた場所を聞く。そして、深見洋貴は新幹線に乗り、因島へ向かった。

他方、入院している草間真岐(佐藤江梨子)は延命治療を行っていたが、意識を取り戻す可能性は小さかった。草間五郎(小野武彦)は「延命治療拒否の同意書」を握りつぶして、ゴミ箱へ捨てた。

因島に到着した遠山双葉(満島ひかり)は、電話ボックスで電話帳を開き、宿屋に電話をかけて兄の三崎文哉(風間俊介)を居場所を探すが見つからない。

遠山双葉(満島ひかり)が電話ボックスでしゃがみ込んでいると、ノックする音がした。見上げると、深見洋貴(瑛太)が立っていた。

深見洋貴(瑛太)は「僕のアレを返して下さい。貴女に出来るわけがない」とナイフの返却を求めるが、遠山双葉(満島ひかり)は「貴方にできるんですか?人殺しはキツイですよ」と拒否する。

深見洋貴(瑛太)は「遠山さんが人殺しになる方がキツイです」と言い、電話ボックスから出てきた遠山双葉(満島ひかり)のカバンからナイフを取り出す。

遠山双葉(満島ひかり)は何の手がかりも無く因島を訪れていたが、深見洋貴(瑛太)は三崎駿輔(時任三郎)から、母親の旧姓は「村上」であることを聞いていた。

2人は因島の地図を広げて、村上家を探す。しかし、因島は村上性が多かった。2人は一軒一軒、村上家へ行き、三崎文哉(風間俊介)の母親の実家かを確かめていく。

そのころ、三崎文哉(風間俊介)は母親の実家で、母親の写真を探していた。三崎文哉は祖父に、母親が死んだ時のことを話すが、祖父は「マサミは勝手に嫁に行って、勝手に死んだ。ウチとは関係無い」と答える。

さらに、三崎文哉(風間俊介)は、三日月湖で深見亜季(信太真紀)を殺したときのことを話し、「次は自分を殺します」と告げ、姿を消した。

村上家巡りをしていた深見洋貴(瑛太)らは、三崎文哉(風間俊介)の母親の実家で、祖父が警官に「人を殺したと言っていた。自殺すると言っていた。お祭りへ行ったかもしれない」と話している様子を目撃する。

一方、三崎駿輔(時任三郎)は農園「草間ファーム」の入り口で頭を下げ続けていた。草間五郎(小野武彦)は軽トラックで出かけるさい、三崎駿輔に「乗れ」と声をかける。

草間五郎(小野武彦)は三崎駿輔(時任三郎)を連れて、娘・草間真岐(佐藤江梨子)が入院している病院を訪れ、草間真岐の前で「延命措置をすると、孫に何(草間ファームの土地)も残せなくなる」と打ち明ける。

三崎駿輔(時任三郎)が「どんなことをしても補償を致します」と頭を下げるが、草間五郎(小野武彦)は「これで生きていると言えるのか。父親が娘の命を諦めるところを見とけ」と言い、しわくちゃになった延命治療拒否の同意書に署名する。

それでも、生きてゆくの第10話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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