それでも、生きてゆく-最終回のあらすじとネタバレ
ジャニーズJr.の風間俊介が犯人だったフジテレビのヒューマンドラマ「それでも、生きてゆく」の最終回(第11話)のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第10話のあらすじは「『それでも、生きてゆく』第10話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。
■それでも、生きてゆく-最終回のあらすじとネタバレ
三崎文哉(ジャニーズJr.の風間俊介)が警察に逮捕された。遠山双葉(満島ひかり)は警察で、「やはり助けなかった方が良かった」と後悔の念を漏らす。
隣に座った深見洋貴(瑛太)は「もう1度同じことになっても、僕はまた同じ事をする。殺したら、文哉と同じ人間になるじゃないですか。僕は文哉のようにはなりたくない。遠山さんにも成って欲しくない」と声をかけた。
ある日、遠山双葉(満島ひかり)は草間真岐(佐藤江梨子)が入院している病室を訪れる。草間五郎(小野武彦)は、遠山双葉に「人工呼吸は外した。悠里(原涼子)が懐いても困る。もう来ないでくれ」と告げた。
その午後、野本響子(大竹しのぶ)は深見洋貴(瑛太)らと共に、殺された深見亜季(信太真紀)の墓参りへ行くと、お墓には遠山一家の姿があった。
日垣耕平(田中圭)がどうして、野本響子(大竹しのぶ)が「私が呼んだの」の答えた。
野本響子らがお墓に線香を上げ終えると、野本響子(大竹しのぶ)は遠山一家に墓前を勧め、「亜季は短かったけど、幸せだった。亜季(信太真紀)の前では謝罪も後悔もは要りません。亜季の冥福を祈って下さい」と頼んだ。
その日の夜、野本響子(大竹しのぶ)は日垣耕平(田中圭)の家に泊まると言いだし、深見洋貴(瑛太)と遠山双葉(満島ひかり)の2人は、釣船屋で2人きりになる。
深見洋貴(瑛太)は「ずっと遠山さんと居られたらいいなって思って。昨日の話じゃなくて、明日の話しが出来たらなって」と話す。
遠山双葉(満島ひかり)は「私もそうなったら良いなって思ってました。でも、もう深見さんに会うのは最後にします」と言い、被害者の娘・草間悠里(5歳)の母親になることを明かした。
遠山双葉(満島ひかり)が頼み込み、草間真岐(佐藤江梨子)の延命治療も再開し、農園「草間ファーム」に住み、草間真岐の意識が戻るまで、草間悠里(原涼子)の母親になることを決意していた。
深見洋貴(瑛太)は、「あの子が大きくなって、貴女が加害者の妹だって知ったらどうするんです?それに、加害者は貴女じゃない。貴女は妹ですよ。貴女が引き受ける理由は無いですよね」と止める。
しかし、遠山双葉(満島ひかり)は「真面目に生きたいんです。甘えたくないんです」と答えた。遠山双葉の決意は固かった。
深見洋貴(瑛太)は「いつか忘れられるかもしれないじゃないですか」と反論すると、遠山双葉(満島ひかり)は「亜季(信太真紀)の事もですか?」と問う。
深見洋貴は沈黙を破るように「忘れられるかもしれないです」と答えた。しかし、遠山双葉は「忘れて良いか考えてみました。忘れてはいけないと思いました。それが私の見てる明日です」と話す。
そして、遠山双葉は「楽しかったです。普通じゃないけど、楽しかったです」と頭を下げて、釣船屋を出る。
深見洋貴(瑛太)は遠山双葉(満島ひかり)を追いかけて、「来週、1日だけで良いんで空いてませんか?学校で知り合った人達みたいに、どこか行きませんか?」と誘った。
「それでも、生きてゆく-最終回のあらすじとネタバレの後編」へ続く。
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