桂木廉(玉森裕太)と桜庭美子(瀧本美織)が破局

瀧本美織が出演するTBSのイケメンドラマ「美男ですね(イケメンですね)」の第10話のあらすとネタバレのネタバレ編です。


このページは「美男ですね-第10話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
その後、桂木廉(Kis-My-Ft2の玉森裕太)は所属事務所へ行くと、社長の安藤弘(高嶋政伸)は、アレンジを手がけた曲「Miss You」についての真相を話した。
作曲家・桜庭拓海は恋人の為に曲「Miss You」を作ったが、水沢麗子(萬田久子)が横取りし、自分のために作った歌だと言い続けていたのだった。
桂木廉は水沢麗子のホテルへ行き、「全部、嘘だったんだな。あんたのせいで、美子が傷ついた。俺が捨てられたのも…。あんたは結局、自分しか愛せないんだ」と怒りをぶつけた。。
その日の午後、桜庭美子(瀧本美織)を沖縄に残して、藤城柊(藤ヶ谷太輔)らが沖縄から東京へ戻ってくる。藤城柊らが空港に到着すると、空港のロビーに桜庭美子が立っていた。
プールに落ちてカメラを失った週刊誌の記者・橋本(山崎樹範)は、「もう自分の目で確かめるしかない」と言い、桜庭美子(瀧本美織)に駈け寄ると、「お前は女だろ」と言って桜庭美子の上着を脱がせる。
しかし、桜庭美子(瀧本美織)の胸に、こんもりとした柔らかい曲線は無かった。橋本(山崎樹範)は「そんな馬鹿な」と愕然とする。それは、本物の桜庭美男(瀧本美織=1人2役)だった
その日の夜、桜庭美子(瀧本美織)は桂木廉(玉森裕太)から「明日、空港で待っている」というメールをもらい喜ぶ。
翌日、桜庭美子(瀧本美織)が沖縄から東京へ戻ってくる。桜庭美男としての役目を終えた桜庭美子は、白いワンピースを着て、頭には髪飾りをしていた。
空港に到着すると桜庭美子の携帯電話にメールが着信する。「お母さんのことで、渡したい物がある。空港の喫茶店で待っている」という桜庭シゲ子(井森美幸)からのメールだった。
桜庭美子(瀧本美織)は指定された喫茶店で、桜庭シゲ子(井森美幸)から、父親が母親に当てた手紙や母親が書き残した手紙を受け取る。封筒の中にはカセットテープも入っていた。母親は家を出た後に入院し、手紙を看護師に託していたのだった。
桜庭美子(瀧本美織)は、手紙を読み終えて喫茶店を出ると、空港のロビーで、迎えに来た桂木廉(玉森裕太)と会った。2人が駐車場へ移動すると、桜庭美子は桂木廉に心境を打ち明けた。
桜庭美子の母親は、友人だった水沢麗子(萬田久子)から父親・桜庭拓海と関係を聞かされて、ショックを受けて家を出た。父親・桜庭拓海は母親に「誤解だ」と手紙を書いていた。その手紙の中に、Miss Youの歌詞があった。Miss Youは、父親が母親のために書いた曲だった。
真相を知った桜庭美子(瀧本美織)は、「廉さんを見る度に、水沢さんやこの手紙を思い出してしまう。廉さんのことが好きです。だけど、私はもう廉さんの側では笑えない。廉さんとの思い出は一生大切にします。さよなら」と告げて立ち去ろうとする。
桂木廉(玉森裕太)は手を伸ばして桜庭美子(瀧本美織)の手をつかむが、桜庭美子の手は桂木廉の手からスルリとこぼれ落ちてしまうのであった。「美男ですね-第10話の感想」へ続く。

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。