日本版「美男ですね」の最終回のあらすじとネタバレ

瀧本美織が出演するTBSの日本版ドラマ「美男ですね(イケメンですね)」の最終回(第11話)のあらすじとネタバレのあらすじ編です。


第10話のあらすじは「美男ですね-第10話のあらすじ」をご覧下さい。主題歌や原作は、「『美男ですね(イケメンですね)』の主題歌や原作」をご覧下さい。
桜庭美男(瀧本美織)の復帰により、A.N.JELL(エーエンジェル)を離れた桜庭美子(瀧本美織=1人2役)の姿は、児童養護施設「青空学園」にあった。桜庭美子はボランティアでアフリカへ行くことを決めていた。
一方、桂木廉(Kis-My-Ft2の玉森裕太)に振られたNANA(AKB48の小嶋陽菜)が落ち込んでいると、桂木廉は「お前が嘘つき妖精でも、お前の笑顔で元気になっている奴が居る。何があっても、そいつらのために笑ってやれ。そらがNANAだろ」と声をかけた。
他方、水沢麗子(萬田久子)は倒れて病院へ運ばれる。水沢麗子は喉に悪性の腫瘍が出来ていた。桂木廉(玉森裕太)は、水沢麗子のマネージャーから、「声を失うのは嫌と言って手術を受けない」と聞かされる。
それを聞いた桂木廉(玉森裕太)は水沢麗子(萬田久子)に、「いくら恨んでも、母親は変えられない。せめて俺のために母親らしいことをしてください。手術を受けて下さい。このまま死なれたら、あんたを恨み続けなければならない」と頼んだ。
その日の夜、桂木廉(玉森裕太)はA.N.JELLのHPでブタウサギ(桜庭美子)からのメッセージを見つける。そこには別れの言葉が綴られていた。
ある日、桜庭美男(瀧本美織)が児童保育所「青空学園」で働いていると、A.N.JELLのマネージャー馬淵始(柳沢慎吾)がやってきた。
馬淵始(柳沢慎吾)は、桜庭美男(瀧本美織)が九州で秘密の仕事していることを明かし、「社長が美男を呼んでるんだ。もう1度だけ、協力してくれ」と土下座して頼んだ。
桜庭美子(瀧本美織)は、再び双子の兄・桜庭美男に扮装して事務所へ行き、安藤弘(高嶋政伸)に会う。
桜庭美男(瀧本美織)の正体を知った安藤弘は「奇跡を起こしたのは、神様じゃない、お前たち4人だ。お前の心が、廉やファンの心を動かした。応援しているぞ、どこに居ても」と告げた。
社長室を出た桜庭美子(瀧本美織)は廊下で桂木廉(玉森裕太)とすれ違う。桂木廉は桜庭美子に「お前の妹に伝えてくれ。メッセージは受け取った。俺のことは忘れてくれていいってな」と告げて、立ち去った。
ショックを受けた桜庭美子(瀧本美織)は廊下の角をまがったところで、藤城柊(Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔)とぶつかる。驚いた桜庭美子は顔を隠して、「柊さん、ごめんなさい」と言って立ち去った。
藤城柊(藤ヶ谷太輔)は練習室へ入ると、違和感の原因に気付く。桜庭美男は俺のことを「柊さん」なんて呼ばない。あれは桜庭美子(瀧本美織)…。
藤城柊(藤ヶ谷太輔)は桂木廉(玉森裕太)にも声をかけて、桜庭美子(瀧本美織)の後を追いかけるが、事務所のロビーで大勢のファンに取り囲まれてしまい、身動きが取れなくなってしまった。
そのころ、桜庭美子(瀧本美織)は馬淵始(柳沢慎吾)に送ってもらい、児童養護施設「青空学園」へ到着する。
馬淵始は「せめて、最後にA.N.JELL(エーエンジェル)の姿を見ていけよ」と言い、A.N.JELLのコンサートチケットを渡す。コンサートの日は桜庭美子(瀧本美織)がアフリカへ発つ日だった。
翌日、気持ちを整理できたNANA(AKB48の小嶋陽菜)は記者に、桂木廉(玉森裕太)との交際が破局したことを発表した。記者・出口(六角精児)は偽装交際を追求するが、NANAは「本気のお付き合いでした」と答えた。
一方、馬淵始(柳沢慎吾)が、桜庭美子(瀧本美織)がアフリカへ行くことを漏らしてしまう。藤城柊(Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔)は「どこに居るか知ってるんだろ」と桜庭美子の居場所を追求する。
他方、入院している水沢麗子(萬田久子)は、桂木廉(玉森裕太)に手術を受けることを告げる。
水沢麗子は「彼は私を愛してくれなかったけど、私の声は好きだと言ってくれた。だから、声を失いたくなかった。でも、生きるわ。生きて貴方の埋め合わせをさせて欲しい」と告げた。
水沢麗子(萬田久子)は桂木廉に謝罪し、桜庭美子(瀧本美織)にも謝罪することを告げるが、桂木廉は「もう遅い」と答えて病室を出てしまった。
美男ですね-最終回のあらすじとネタバレの後編」へ続く。