ハンマーセッション最終回のあらすじとネタバレ

ドラマ「ハンマーセッション」最終回「さよなら蜂須賀先生!!前代未聞の授業で涙のお別れ!!」のあらすじとネタバレ後編です。このページは「ハンマーセッション最終回のあらすじとネタバレ」からの続きです。

禁止されたにもかかわらずキャンプファイヤーを行った罰として、蜂須賀悟郎(速水もこみち)は教頭の太田靖子(濱田マリ)から全校舎の掃除を命じられた。

蜂須賀悟郎は「ルールを犯した者は罰を受けなければならない」と言って、生徒に掃除を命じる。最後のハンマーセッションが始まった。

蜂須賀悟郎は「掃除の間、俺に携帯電話を貸してくれないかな。携帯を寮に忘れてきちゃってさ。ほら、最後だし、みんなと写真を撮って、思い出として俺の携帯に送っておきたいのさ」と言って、立花楓(志田未来)から携帯電話を借り、みんなと記念写真を撮影する。

そのころ、立花功一刑事(堀部圭亮)は音羽4号の聞き込みを続けていた。そこへ娘の立花楓からメールが届く。メールには蜂須賀悟郎が写った写メが添付されていた。

校舎の掃除が終わり、みんなが屋上に集まる。全員で記念撮影する。最初に蜂須賀悟郎がみんなを撮影し、次は立花楓がみんなを撮影する。立花楓が蜂須賀悟郎から携帯電話を受け取ると、着信履歴に気付く。

立花楓が留守番電話を確認すると、「メールは見た。今からそっちへ行く」という父親からのメッセージが残っていた。メールの送信履歴をみると、蜂須賀悟郎が写った写メを送信していたことが分かった。

立花楓は「何で写真なんて送ったんだよ」と蜂須賀悟郎に詰め寄る。警察が光学園に向かっていると知った生徒は蜂須賀悟郎に「速く逃げろ」と促す。

立花功一が光学園に駆けつける。水城賢一校長や水城涼子先生が立花功一に気付く。立花功一が屋上へやってきた。蜂須賀悟郎は「最後の受業の始まりだ」と言った。

「この学園にきて、違う生き方をしてみたくなった。だから逃げるんじゃなくて、この場所で、お前達の前で俺自身をリセットしすることにした。この姿をお前達にみせることが最後の受業だ」と言って、蜂須賀悟郎は両手を差し出した。

立花功一は手錠をかけると、生徒らが「待ってくれ。蜂須賀先生は犯罪者じゃない。俺たちに色んなことを教えてくれた先生なんだ」と駆け寄った。

立花楓も「お父さんは何のために刑事をやっているの?悪い人を捕まえるためでしょ。蜂須賀は悪い奴じゃない。最高の先生なんだよ」と訴えた。

立花功一は「俺が追い続けていたのは第1級詐欺師の音羽4号だ。そこにいる蜂須賀という男を逮捕する理由が見つけられない」と言い、手錠の鍵を立花楓に渡して去っていった。

生徒らが蜂須賀悟郎に駆け寄った。水城賢一校長(小日向文世)は「君は今日、ここで生まれ変わったんだ」と告げた。

捕まる心配はなくなったが、蜂須賀悟郎は光学園を去ることを決めた。光学園を去ろうとすると、水城涼子先生が「大変です生徒が」と言って呼び止めた。

蜂須賀悟郎が中庭に向かうと、生徒は屋上に居た。生徒は屋上から「thank you ハチスカ」と書いた大きな垂れ幕を広げた。蜂須賀悟郎は涙を流した。

さて、ドラマ「ハンマーセッション」の最終回はアッサリ終わってしまいました。最終回の感想は後日、投稿します。

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