春夏冬二升五合の読み方と意味

米倉涼子が主演するドラマ「HUNTER(ハンター)-その女たち、賞金稼ぎ」の視聴率と感想です。視聴率は「2011年10月の秋ドラマの視聴率の一覧」をご覧ください。


あらすじは「『HUNTER-その女たち、賞金稼ぎ』のあらすじとネタバレ」をご覧ください。お薦めの原作は「お薦めの原作や小説」をご覧ください。
ドラマ「HUNTER-その女たち、賞金稼ぎ」が始まった。ドラマ「HUNTER」は、米倉涼子が指名手配犯を捕まえて、捜査特別報奨金制度で設定された賞金を得るドラマである。
感想の前に、小料理屋「春夏冬」について。春夏冬は「あきない」と読む。春夏冬は、春夏秋冬の秋が無いので「あきない」と読む。これが転じて、春夏冬を商売の「商い(あきない)」という意味で使う。
古い店ではときどき、「春夏冬二升五合」などと書いた紙を貼っていることがある。「春夏冬二升五合」は「あきない、ますます、はんじょう」と読み、「商い、ますます繁盛」という意味で使う。
二升は「升(ます)」が2つあるので、「ますます」と読み。五合は一升(いっしょう)の半分なので、「半升」となり、「はんじょう」と読む。
特殊な読み方をする漢字は多い。「一」は「にのまえ」と読み、「四月朔日」は「わたぬき」と読む。
「一」は「一は二の前に在る」から「にのまえ」と読み、「四月朔日」は旧暦の4月1日に着物の綿を抜いていたことから「わたぬき」と読む。
ドラマ「SPEC(スペック)警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」を観ていた人は、神木隆之介が「一十一(にのまえ・じゅういち)」という役を演じていたので、「にのまえ」の読み方は馴染みがあると思う。
ついでなので、ドラマ「HUNTER-その女たち、賞金稼ぎ」を観た人は、「春夏冬二升五合」の読み方を覚えておくと良い。
さて、バウンティーハンターに加わる本村純(桐谷美玲)が、「居酒屋」「小料理屋」「仕出し」の違いに疑問を持っていた。
「仕出し」は出前のことなので、仕出しの定義は「料理を出前していること」であるが、居酒屋と小料理屋との違い(定義)は分からない。居酒屋と小料理屋との違いが、最終回への伏線になっているのだろか。
「ドラマ『HUNTER(ハンター)-その女たち、賞金稼ぎ』の感想」へ続く。

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