「HUNTER その女たち、賞金稼ぎ」の真犯人と黒幕の正体

川島鈴遥が出演するフジテレビのドラマ「HUNTER(ハンター)-その女たち、賞金稼ぎ」の感想と最終回と黒幕(真犯人)の予想です。視聴率は「2011年10月の秋ドラマの視聴率の一覧」をご覧ください。


このページは「賞金ハンター春夏冬二升五合の読み方と意味」からの続きです。
ドラマ「HUNTER-その女たち、賞金稼ぎ」の第1話は微妙だった。火曜日10時枠にはミステリードラマを期待しているのだが、今回はコメディードラマのようなので、早々に脱落するかもしれない。
井坂黎(米倉涼子)がヨーヨーを取り出した時点で、観る気が無くなった。井坂黎が驚異の記憶力の持ち主という点は、まだ良いが、ヨーヨーは辛い。スケバン刑事に憧れていたのだろうけれど、ヨーヨーではコメディードラマになってしまう。
それに、全く迫力が無かった。空港でお金が舞うシーンは、本物のお金を使ったらしいが、全く迫力が無かった。
また、井坂黎(米倉涼子)がキャビンアテンダントを辞めてしまうと、行動範囲が広がらないような気がして、世界観が小さく感じた。
米倉涼子が主演なのだから、普通のミステリードラマでも、そこそこの面白さに成っていたと思う。米倉涼子の主演でコメディードラマを観るのは辛い。
火曜日の夜10時枠にはいつも期待しているだけに、ドラマ「HUNTER-その女たち、賞金稼ぎ」の第1話には落胆した。
唯一、良かった点は、刑事の権藤猛(谷原章介)が山本康夫(水橋研二)を逮捕するとき、何も言わずに山本康夫を殴ったところ。権藤猛が逮捕する前に喋っていたら、完全にドラマが崩れていたと思う。
ただ、権藤猛(谷原章介)には、捜査1課の刑事・寺島吾郎(小泉孝太郎)が絡んでくるという不安材料があるのが難点だ。
さて、ドラマ「HUNTER-その女たち、賞金稼ぎ」の黒幕(真犯人)と結末の予想である。
そもそも、黒幕や真犯人が存在するのかは不明だが、ここでは、井坂茜(山口紗弥加)の失踪に関与する人物を黒幕または真犯人と仮定する。
井坂茜(山口紗弥加)は娘・井坂春(川島鈴遥)と2人暮らしで、井坂茜は未婚の母である。井坂黎(米倉涼子)も井坂春の父親が誰なのかを知らない。したがって、井坂春の父親が黒幕の可能性がある。
井坂春(川島鈴遥)が帰宅したとき、小料理屋「春夏冬(あきない)」に鍵は閉まっていなかった。だから、井坂春は近所に出かけていると思っていた。
黒幕は近所に潜伏している可能性が大きいので、小料理屋「春夏冬」の常連の可能性がある。
こう考えていくと、第1話の登場人物の中に、真犯人や黒幕が存在するのであれば、小料理屋「春夏冬」で「先生」と呼ばれていた大岩省吾(柄本明)が黒幕として怪しいのではないか。
コメディードラマなので、失踪中の井坂茜(山口紗弥加)は、大岩省吾(柄本明)に頼まれて、何かを買いに行ってるという結末もあるかもしれない。
小料理屋「春夏冬(あきない)」だからといって、真犯人や黒幕が「秋」に関連するとは考えにくい。
井坂茜(山口紗弥加)が借金をした500万円の使い道は、小料理屋「春夏冬(あきない)」の開業資金なのだろうか。借金をした時期が不明なので、判断できない。
「HUNTER-その女たち、賞金稼ぎ」の第1話はつまらなかったので、第2話に期待したい。
主題歌と原作は「『HUNTER-その女たち、賞金稼ぎ』の主題歌と原作」をご覧ください。お薦めの原作は「映画やドラマの原作」をご覧ください。

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