阿須田海斗（綾部守人）はイジメられている

綾部守人（あやべ・しゅうと）が出演する日本テレビの水曜10時ドラマ「家政婦のミタ」の第2話のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「家政婦のミタ-第2話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
翌日、おもちゃ屋を訪れたいじめっ子の古田（大朏岳優）は万引きするエアガンを決めると、阿須田海斗（綾部守人）に店員の気をそらすように指示した。
阿須田海斗（綾部守人）がレジの店員に「棚の上の商品を見せて欲しい」と頼むと、その隙に古田はエアガンを持って逃げる。しかし、古田の前に家政婦の三田灯（松嶋菜々子）が立ちはだかった。
家政婦の三田灯（松嶋菜々子）は無言で古田（大朏岳優）を殴り倒す。さらに古田の胸ぐらをつかんで何度も殴った。
その後、阿須田恵一（長谷川博己）は学校へ呼び出される。阿須田恵一が古田を殴った理由を尋ねると、三田灯（松嶋菜々子）は阿須田海斗（綾部守人）から命じられた内容を一言一句漏らさすに伝えた。
阿須田海斗（綾部守人）は古田（大朏岳優）のイジメにより他の生徒も迷惑していることを明かすが、担任はイジメなど無い答える。
阿須田海斗は担任に「見て見ぬふりをしているだけだろ」と文句を言うと、担任は激怒する。阿須田恵一（長谷川博己）は「家に帰って良く言いきかせますので」と謝罪して、学校を後にした。
その日の夜、リビングで家族会議を行う。長女・阿須田結（忽那汐里）は、「やっぱり、家政婦を変えてもらった方が良いんじゃない」と提案していると、結城うらら（相武紗季）がやってきた。
結城うらら（相武紗季）は「海斗君のこと聞いたわよ。何で相談してくれないの。私は教師だから、そういうの得意なの。私に任せて」と言い、帰って行った。
翌日、阿須田恵一（長谷川博己）は晴海家政婦紹介所へ行き、家政婦のチェンジを頼んだ。所長の晴海明美（白川由美）は三田灯（松嶋菜々子）の代わりの家政婦を派遣することを約束する。
要件が済んだ阿須田恵一（長谷川博己）は帰ろうとするが、やはり三田灯（松嶋菜々子）のことが気になり、晴海明美（白川由美）に三田灯の事を尋ねる。
晴海明美（白川由美）は話せないと言いながらも、「あの子は笑わないんじゃなくて、笑えないんです。笑ってはいけないと、自分で決めてるんです」と教えた。
そこで、阿須田恵一（長谷川博己）の携帯電話が鳴る。電話の主は次男・阿須田海斗（綾部守人）の担任だった。結城うらら（相武紗季）が教室で何かトラブルを起こしているらしい。
そのころ、阿須田海斗（綾部守人）の教室では、結城うらら（相武紗季）が教壇に立ち、「みんなで勇気を出せばイジメはなくせる」と説いていた。
しかし、いじめっ子の古田（大朏岳優）は「家政婦の次は、親戚のおばさんかよ」と、阿須田海斗（綾部守人）を馬鹿する。そして、結城うらら（相武紗季）に対して帰れコールを始める。
阿須田海斗（綾部守人）は思わず、カバンを持って教室を飛び出す。下駄箱へ行くと、靴はドロドロになっており、誹謗中傷する張り紙が貼られていた。結城うらら（相武紗季）のせいでイジメは酷くなっていた。
帰宅した阿須田海斗（綾部守人）は、「学校へ行かなくても卒業できる。もう学校へは行かない。塾だけの方が受験勉強に集中できる」と言い、塾へ行く。
塾で講義を受けていると、阿須田海斗（綾部守人）にメモが回ってきた。メモには「終わったら体育倉庫へ来い。バックれたら殺す」と書いてあった。いじめっ子の古田（大朏岳優）は塾まで押しかけてきたのだった。
講義が終わると阿須田海斗（綾部守人）は隠れるように塾を出る。逃げるようにして帰っていると、阿須田海斗は自宅付近の坂道で、家政婦の三田灯（松嶋菜々子）と遇った。
三田灯（松嶋菜々子）は阿須田海斗（綾部守人）に「旦那様からお暇を頂きました」と告げる。
阿須田海斗が「辞めるの？あんたのせいで、俺は大変なことになってんだぞ。責任とれよ。あいつが学校で待っている。殺してよ」と頼むと、三田灯は「承知しました」と引き受けた。
三田灯（松嶋菜々子）が学校の体育倉庫を訪れると、いじめっ子の古田（大朏岳優）ら3人が待っていた。三田灯（松嶋菜々子）はエアガンで撃たれるが、もろともせず、古田の首を絞める。
すると、追いかけてきた阿須田海斗（綾部守人）が「死んだらどうするの」と言い、三田灯（松嶋菜々子）を止めるが、三田灯は「死んでもかまわない」と答える。
2人は帰ろうとすると、古田（大朏岳優）は「また家政婦に頼んだのかよ。絶対に殺すからな」と捨て台詞を吐く。
阿須田海斗（綾部守人）は三田灯（松嶋菜々子）に殴られたときの痛みを尋ねると、三田灯は「痛いです。でも逃げるよりはマシです」と答えた。
意を決した阿須田海斗（綾部守人）は古田（大朏岳優）に立ち向かっていく。阿須田海斗は殴られながら、「相手が死んだらどうするんだ。もう会えなくなるんだぞ」と言い続ける。すると、殴っていた古田は「なんだんだお前ら」と言い残して、逃げていった。
三田灯（松嶋菜々子）が阿須田海斗（綾部守人）を自宅まで送ると、阿須田海斗は父・阿須田恵一（長谷川博己）に「三田さんを止めさせないで欲しい」と頼んだ。次女・阿須田希衣（本田望結）も頼んだ。
そこへ、三田灯（松嶋菜々子）の暴力沙汰を聞きつけた義父の結城義之（平泉成）がやってきた。
結城義之が、家政婦の三田灯（松嶋菜々子）を辞めさせろと激怒すると、阿須田恵一（長谷川博己）は「辞めさせません。この家で何かあったら、それは私の責任です」と答えるのであった。
翌朝、阿須田恵一（長谷川博己）は家政婦の三田灯に、「妻が自殺だったことは子供たちには言わないことにしました」と言い、死んだ妻・阿須田凪子（大家由祐子）の遺書を手渡して、燃やすように頼む。
長女・阿須田結（忽那汐里）は父・阿須田恵一（長谷川博己）の話しを聞いてしまい、母親が自殺だったことを知るのであった。
「家政婦のミタ-第2話の感想」へ続く。「家政婦のミタ-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。

• 2011/10/20