ドラマ「夏の恋は虹色に輝く」のあらすじ

ドラマ「夏の恋は虹色に輝く」の最終回(第10話)「もう会えない」のあらすじとネタバレの後半です。このページは「『夏の恋は虹色に輝く』最終回のあらすじとネタバレ」からの続きです。

楠大雅(嵐の松本潤)は所属事務所で配役を報告する。みんな喜んだが、役に台詞があることを知ると、一転して「たった1つの台詞をかむのではないか」と心配する。後輩の宮瀬桜(桐谷美玲)が「台詞をかまないおまじないを教えてあげる」と言い、楠大雅とデートに誘った。

その夜、宮瀬桜は「好きだよ。私、本当に先輩のことが好き」と告白するが、楠大雅は「ごめん。俺、好きな人がいる」と断った。

宮瀬桜は別の男性に電話をかけて、「今すぐよ」とデートの約束をする。そして、「せいぜい頑張って。さよなら先輩」と言い残し楠大雅の元を去る。宮瀬桜はバーで泣いていた。そこへ、呼び出された伊良部譲(永山絢斗)がやってきた。

ついに、ハムレットの舞台が始まった。楠大貴(沢村一樹)は副担任の野崎佳奈(小松彩夏)を自宅へ連れていた。母親は「お嫁さんにしちゃえばいいのに」と言い、3人は一緒にハムレットの会場へ向かった。

伊良部譲は車で宮瀬桜を迎えに行き、ハムレットの会場へと向かった。植野慶太(笠原秀幸)も会場へ駆けつけた。会場には植野慶太の母・メアリー植野(夏木マリ)の姿もあった。

ハムレットの舞台が始まった。舞台袖で出番を待っていた楠大雅は、左手の薬指の先をつまんで「詩織・詩織・詩織」とつぶやく。宮瀬桜から教えてもらった台詞をかまないおまじないだった。

楠大雅は長い台詞を見事に言い切った。ハムレットは終わり、スタンディングオベーションが続く。会場の最後尾で、死んだ父親の楠航太郎(伊東四朗)が拍手を送り、うなずいた。

幕が閉じ、誰もいなくなった舞台に腰を掛けていると、北村詩織(竹内結子)と海(小林星蘭)とがやってきた。照明係(嵐の二宮和也)が照明を付けて立ち去る。

楠大雅は海に「急にパパになるなんて言ってゴメン。これだけは分かって欲しい。海のママのこと大好きなんだ。海のこともだよ。好きとかそういう大人の気持ちはまだ分からないかも知れないけど」。

海は楠大雅の言葉を遮った。「分かるよ。大雅さん仲良くしようね」と言って右手を差しだした。大雅はその手をしっかりと握った。

海は「それからね。ママが今日の大雅は凄く格好良かったって」と、楠大雅に耳打ちした。北村詩織が「何て言ったの海?」と聞くと、海は「内緒だよ」と笑った。

3人は浜辺にいた。楠大雅は「行こう詩織」と詩織の手を取り、海のもとへ駆け寄った。

さて、ドラマ「夏の恋は虹色に輝く」の最終回が終わりました。最終回の感想は「夏の恋は虹色に輝くの感想」をご覧下さい。

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コメント欄

大雅と詩織、海が3人で幸せに暮らしてほしい!という気持ちで一杯                  私、生まれ変わったら、詩織になりた~い☆

  • 投稿者-
  • 有明 美香