妖怪人間ベム-第2話のあらすじとネタバレ
鈴木福が出演する日本テレビの妖怪ドラマ「妖怪人間ベム」の第2話のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第1話のあらすじは「妖怪人間ベム-あらすじとネタバレ」をご覧ください。関連グッズは「妖怪人間ベムの原作や主題歌」をご覧ください。
ベロ(鈴木福)はベム(KAT-TUNの亀梨和也)とベラ(杏)の2人に、人間の涙が当たれば人間になれると話すが、ベラは全く信じず、夏目章規(北村一輝)に妖怪の姿を見られたため、引っ越すべきだと主張した。
その日の夜、町では化け物の姿をした犯人に防犯用の網を掛けられて、カラーボールを投げつけられるペンキ事件が発生していた。
逃げていく犯人を目撃したベロ(鈴木福)は犯人について話すが、ベラ(杏)は嘘だと決めつけて相手にしない。
翌日、ベム(KAT-TUNの亀梨和也)らが町を出ようとすると、掲示板にペンキ事件の犯人の似顔絵が貼ってあった。犯人は怪物だった。ベロ(鈴木福)は「オイラが言ったとおりだろ」と勝ち誇る。
そこへ、猿が現れ、ベラ(杏)の肩でオシッコをする。猿を追ってきた教授・緒方浩靖(あがた森魚)が猿を捕まえるが、ベラ(杏)は激怒した。
ベラ(杏)らは緒方浩靖(あがた森魚)の自宅へ行き、オシッコを掛けられたマントを洗う。そこで、ベロ(鈴木福)は緒方小春(石橋杏奈)のバッグの中にペンキ事件の犯人の衣装らしき物を見つけた。
帰宅したベロ(鈴木福)は事件の犯人は緒方小春(石橋杏奈)ではないかと指摘する。ベラ(杏)は「ありえるねえ」と言い、3人は緒方小春を尾行した。
コンビニを出た緒方小春(石橋杏奈)はコンビニの店員・神林(風間俊介)に呼び止められる。店員・神林は万引きの通報があったと言い、鞄の中を見せるように求めた。
緒方小春(石橋杏奈)は「やってない」と怒って鞄を見せると、中から身に覚えのない商品が出てきた。緒方小春のクラスメイトが、緒方小春の鞄の中に商品を入れて、店員に通報していたのだった。
そこへ、ベム(KAT-TUNの亀梨和也)ら3人が現れ、店員・神林(風間俊介)に「ずっと見てたが、この子は何も取っていない」と説明していると、その隙に緒方小春(石橋杏奈)は姿を消してしまった。
翌日、新たなペンキ事件が発生していた。被害はペイント弾を投げつけるだけだったが、事件はこれで8件目だった。
あるとき、ベロ(鈴木福)はコンビニへ行き、店員・神林(風間俊介)に、壁に貼ってある新聞の切り抜きについて尋ねる。
新聞の記事は、このコンビニに強盗が入ったとき、店員・神林(風間俊介)が犯人にペイント弾を投げつけ、そのペンキが決めてとなり、犯人逮捕に貢献したとして、表彰されたときの記事だった。
ベロ(鈴木福)は神林(風間俊介)に「だから今でもペンキを投げてるんだね。事件と同じペンキの臭いがする」と告げると、神林は「俺じゃない」と言い、ベロをコンビニから追い出した。
その日の夜、神林(風間俊介)は隠れ家で、昼間、自分を馬鹿にした奴を思い出し、「死ね」とつぶやいた。
一方、夜の町に怪物の衣装を着た犯人が現れた。犯人は、防犯用のネットが飛び出すバズーカーで、酔っぱらいを撃とうとするが、ベム(KAT-TUNの亀梨和也)が邪魔をした
ベム(亀梨和也)は犯人を捕まえ、怪物の被り物を脱がせると、コンビニ店員・神林(風間俊介)の顔があられた。ベロ(鈴木福)は「やっぱり、お兄さんだ」と納得する。
神林(風間俊介)はポイ捨てしたり、酔っぱらって迷惑を掛けたりした悪い人しか狙っていたいと釈明し、土下座して二度としないと近い、ベム(亀梨和也)に見逃してもらった。
一方、緒方小春(石橋杏奈)が犯人だと思っていたベラ(杏)は、緒方小春を尾行していた。緒方小春はトレイで衣装に着替えると、夜の学校のベンチに座り、1人で歌い始まる。
歌を聴いたベラ(杏)は緒方小春(石橋杏奈)に声を掛け、「なかなか上手いじゃないか。誰とも群れずに、1人で生きるなんて凄いじゃないか」と褒める。
緒方小春(石橋杏奈)は「好きで1人で居るわけじゃない」と言い、いつもヘッドフォンをしている理由を明かした。
緒方小春(石橋杏奈)は、学校のベランダでヘッドフォンをして音楽を聴いていた時の事だった。クラスメイトは「どうせ聞こえない」と言い、緒方小春の悪口を言い出した。
緒方小春はヘッドフォンをしていたが、音楽が終わったときに、クラスメイトが言う悪口を聞いてしまい、耳をふさぐために、いつもベッドフォンで大音量で音楽を聴いていたのだった。
「妖怪人間ベム-第2話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。