緒方小春(石橋杏奈)が歌った曲は「どうしようかな」
石橋杏奈(いしばし・あんな)が出演する日本テレビの土曜日9時ドラマ「妖怪人間ベム」の第2話の感想です。視聴率は2011年10月の秋ドラマの視聴率の一覧」をご覧ください。
第2話のあらすじは「妖怪人間ベム-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
ドラマ「妖怪人間ベム」の第2話も面白かった。緒方小春(石橋杏奈)の歌が下手だったうえ、クラスメイトとも仲良くなれずに終わったところがシュールで面白かった。
緒方小春(石橋杏奈)が、いつもヘッドホンをしている理由は、クラスメイトの悪口を聞いたからだった。緒方小春は耳をふさぐため、ヘッドホンをしていつも大音量の音楽を流している。
そして、緒方小春(石橋杏奈)は夜な夜な、学校の中庭で歌の練習をしていた。緒方小春の歌を聴いたベラ(杏)は「上手い」と褒めていたが、明らかに下手だった。
第2話の最後に、緒方小春(石橋杏奈)が昼の学校の中庭で、大声で歌うのだが、緒方小春の歌を聴いたクラスメイトは「ダサッ」と言った。
緒方小春(石橋杏奈)は下手なうえ、なぜ歌い出したのかが理解できなかった。石橋杏奈は、シュールな感じがして面白かった。
結局、緒方小春(石橋杏奈)がクラスメイトにイジメられるようになった理由も分からず、イジメも解決していないのだが、このままイジメは続いていくのだろうか。
現実ではイジメなんてそう簡単に解決しないので、緒方小春(石橋杏奈)はクラスメイトとは仲良く成られずに、最終回も虐められたままで終わっても面白いと思う。
さて、緒方小春(石橋杏奈)がドラマ「妖怪人間ベム」の第2話で歌っていた曲は、1970年代のロックバンド「村八分」の曲「どうしようかな」のようだ。
ロックバンド「村八分」の曲「どうしようかな」には原曲とアレンジバージョンが存在し、映画「色即ぜねれいしょん」の主題歌は原曲をカバーしたもののようです。
緒方小春(石橋杏奈)が歌っていた「何か良いこと無いかな。何か良いこと無いかな。誰でも良いと思うけど、あ、あ、あ、どうしようかな」という歌詞は、「どうしようかな」の原曲のようです。
なお、ロックバンド「村八分」の曲「どうしようかな」は、チャックベリーの曲「Johnny B. Goode」に似ているが、カバー曲ではない。
さて、ドラマ「妖怪人間ベム」の第2話の犯人は、コンビニの店員・神林輝夫(風間俊介)だった。
風間俊介は、フジテレビのドラマ「それでも、生きてゆく」で、7歳の女児・深見亜季(信太真妃)を金づちで殴り殺した犯人・雨宮健二を演じた人である。
風間俊介は、ドラマ「それでも、生きてゆく」のイメージが強いので、カラーボールを投げつけるだけの犯人では物足りない。もっともの凄い猟奇的な殺人事件の犯人にして欲しかった。
さて、妖怪人間ベム・ベラ・ベロの3人が人間になる方法は、人間の涙がキーワードになっているようである。
人間の涙で妖怪人間から人間に成れるのであれば、人間から涙を集めなくても、涙成分を配合した目薬を使えば良いのではないかと思う。
ドライアイ用の目薬には、涙成分を配合した目薬が多い。病院へ行くと人工涙液マイティアを配合した目薬を処方してくれる。
人工涙液マイティアはほぼ涙と同じ成分なので、妖怪人間ベム達に垂らしみるべきだと思う。人工涙液マイティアで人間に成れれば、それでよいと思うし、人間に成れなくても、問題の切り分けができる。「妖怪人間ベム-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。
ドラマ「妖怪人間ベム」の関連グッズについては、「妖怪人間ベムの原作や主題歌」をご覧ください。うどんは「お薦めのうどん」をご覧ください。
コメント欄
涙で人間の体になれる、というのは間違いなさそうですね。
ただ、人間の涙は流れた時の感情によって成分が違うそうなので、犯人が改心した時の涙が必要なのかもしれません。
-さんへ。
なるほど、感情によって涙の成分が変わるのであれば、「改心」という要素も必用になりそうですね。
fuwafuwa_timerさんへ。
コメントありがとうございます。どうやら、私が聴いたロックバンド「村八分」の曲「どうしようかな」は、アレンジバージョンだったようですね。アルバムの紹介もありがとうございます。今度、聴いてみます。
古い記事にコメントしても仕方ないことだけど、言わずにおられない。
あれは、河島英五の「なにかいいことないかな」のぱくり。チャックベリーの曲に
似てるとか言う前に、河島英五の歌のパクリ。