ドラマ「夏の恋は虹色に輝く」の感想

ドラマ「夏の恋は虹色に輝く」の感想です。最終回(第10話)「もう会えない」は素直なハッピーエンドで終わり、予想通りの結末となりました。

最終回のあらすじは「『夏の恋は虹色に輝く』最終回のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。

ドラマ「夏の恋は虹色に輝く」は月9にしては視聴率が低迷していました。第9話までの平均視聴率は約12%でした(最終回の視聴率がまだ出ていません)。

ドラマ「ランチの女王」などで、高視聴率をとる女優に名を連ねていた竹内結子ですが、その面影は全くありませんでした。

久しぶりに見た竹内結子は激やせしていて、見るに堪えなかった。ドラマ「ランチの女王」や映画「いま、会いにゆきます」を見て好きだっただけに、激やせした竹内結子を見てショックでした。

さて、最終回は楠大雅(嵐の松本潤)が舞台「ハムレット」に従者の役で出演し、北村詩織(竹内結子)と付き合う。女優の宮瀬桜(桐谷美玲)は伊良部譲(永山絢斗)とくっつき、楠大貴(沢村一樹)は副担任の野崎佳奈(小松彩夏)とくっつく方向で終わりました。

最終回で楠大雅は、もの凄い勉強家で、出演した舞台は他人の台詞まで全て暗記していることが分かります。ただの大根役者だと思っていたので、意外な設定に驚きました。

最終回の前半では精神的にも子供だった北村海(小林星蘭)が、三池蒼空(井上瑞稀)との別れを通じて、精神的に成長し、最後は楠大雅の気持ちを理解したのは良かったです。

嵐の他のメンバーも出演するのか注目していたのですが、二宮和也が最後に舞台の照明係で出演しただけでした。

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