劣化した有森也実
有森也実や日野陽仁が出演するTBSのシャドウワーカー系ドラマ「専業主婦探偵-私はシャドウ」の第3話「妻は見た…密室の夫の行為」の感想です。
第3話のあらすじは「専業主婦探偵-私はシャドウ-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。お薦めの原作は「お薦めの原作」をご覧ください。
ドラマ「専業主婦探偵-私はシャドウ」の第3話も面白かった。面白かったと同時に、有森也実(ありもり・なりみ=43歳)の劣化に涙した。
ドラマ「専業主婦探偵」の第3話に有森也実が出演していた。有森也実は、ひばり証券IR部の幸田文則(日野陽仁)の妻で、浅葱芹菜(深田恭子)に浮気調査を頼む役だった。
有森也実は劣化したと言ってもまだまだ綺麗なのだが、私は今夏に有森也実が出演していた昭和時代のドラマ「東京ラブストリー」を観ていたので、有森也実の劣化には驚きを隠せなかった。
ドラマ「東京ラブストリー」は20年前(1991年)のドラマで、有森也実は当時、23歳だった。20年も経てば老けるのは仕方が無いと思う。
劣化したとはいえ有森也実はまだまだ若いし、綺麗なので、ゲスト出演ではもったいない。もっとドラマに出演して欲しいと思う。
有森也実の年齢を調べたついでに、石田ゆり子の年齢を調べてみたら、石田ゆり子は42歳だった。有森也実が43歳で、石田ゆり子が42歳なのかと思うと、複雑な心境になった。
さて、ドラマ「専業主婦探偵-私はシャドウ」の第3話で、ひばり証券・投資銀行部のエース・梶木圭吾(丸山智己)がIR部に配属になった。
梶木圭吾(丸山智己)は常務・新山晃(遠藤憲一)の派閥で、IR部の様子を探りにきたのだろうか。
しかし、妻の新山千早(石田ゆり子)がIR部の部長なので、IR部自体には秘密は無いような気がする。新山千早の浮気調査ということも考えられるが、可能性は低そうだ。
やはり、「ひばり証券の21階の秘密」が最終回の鍵を握っているように思う。
藤元泰介(小日向文世)がひばり証券の元専務で、新山晃(遠藤憲一)は現在の常務。この2人の過去が「ひばり証券の21階の秘密」につながっているのだろう。
さて、浅葱芹菜(深田恭子)の成長もドラマの重要な要素である。浅葱芹菜は第3話で「男には1人になる時間が必用だ」ということを理解し、夫の帰りを待たずに、先に寝るようになった。
ホロリとするいい話なのだが、浅葱芹菜(深田恭子)が先に寝るようになるということは、浅葱武文(藤木直人)が浮気しやすくするための伏線のような気がする。
ドラマ「専業主婦探偵-私はシャドウ」は、深田恭子がコスプレするだけのドラマかと思っていたが、第3話は脚本もかなり良かった。原作にも興味が出てきたので、原作を購入することにした。
「専業主婦探偵-私はシャドウ-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。専業主婦探偵の原作や主題歌は「『専業主婦探偵-私はシャドウ』の原作と主題歌」をご覧ください。