天使の代理人エピソード3の第1話のあらすじとネタバレ
ドラマ「天使の代理人」エピソード3の第1話(第13話)のあらすじとネタバレです。
洋服のリフォームショップで働く46歳の未亡人・鈴木杏子(床嶋佳子)が妊娠した。相手は鈴木中央商事の社長の息子・鈴木秀人(田中幸太朗)だった。
3ヶ月前のことだった。鈴木杏子は閉館間際の図書館でお目当ての歴史小説へ手を伸ばした。しかし、男性が先に歴史小説を取ってしまった。鈴木杏子が「先に読ませて」と頼むが、男は相手にせずカウンターへ向かう。
カウンターで男が図書カードを差し出すと、鈴木杏子も図書カードを差し出した。そこで、2人はお互いの名前を知ることになる。結局、鈴木杏子は小説を借りることができなかった。
鈴木杏子が落胆しながら帰っていると、鈴木秀人が呼び止めた。鈴木秀人は「読み終わったら連絡してあげる」と言い、鈴木杏子の電話番号を聞いた。電話番号を携帯電話に登録した鈴木秀人は「漢字まで同じだ。外見も中身もまるで違うのにな」とつぶやいた。
2日で歴史小説を読み終えた鈴木秀人は喫茶店へ鈴木杏子を呼び出した。兄弟につて聞いてくる鈴木秀人に、鈴木杏子に「シスコンでしょ」と指摘した。動揺した鈴木秀人が「旦那と上手くいってないでしょ。じゃなきゃ、夜中に1人で本を読むのが楽しみなんてあり得ないよな。なんなら俺が慰めてやろうか?」と言うと、鈴木杏子は怒って喫茶店を出てしまった。
次の日、仕事中に鈴木秀人から携帯電話に電話がかかってきた。鈴木杏子は「本は図書館に返してください」と言って一方的に切る。その時、他の店員が店にかかってきた電話に対応しており、その店員の声で鈴木秀人は鈴木杏子の勤め先を知る。
その後、鈴木秀人は店にやってきて、「鈴木さんに渡してもらえますか」と言って本を店員に預けていった。本には「ゴメン。もしかして俺、酷いことを言ったよね。本当にゴメン」と書かれたメモが挟まっていた。
メモを見た鈴木杏子は後を追う。2人はバスケットボール場で話をした。鈴木秀人がバスケットボールをシュートしていると、倒れてしまった。「天使の代理人エピソード3の第2話」へつづく。
さて、天使の代理人エピソード3が始まりました。ネタバレすると、鈴木杏子(床嶋佳子)が楽しみにしている歴史小説は司馬遼太郎の「播磨灘物語(下)」です。
そんなに播磨灘物語(下)が楽しみなのなら、購入すれば良いのではないかと思いました。鈴木秀人(田中幸太朗)が鈴木杏子の勤め先を知る方法も強引です。エピソード3は全体的に強引な入り方でしたが、第2話に期待したいです。