蜜の味 A Taste Of Honey-第5話のあらすじとネタバレ
ARATAや佐野史郎が出演するフジテレビのドラマ「蜜の味 A Taste Of Honey」の第5話のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
ドラマ「蜜の味」第4話のあらすじとネタバレは「蜜の味-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌は「蜜の味-原作と主題歌」をご覧ください。
ある日、池澤雅人(ARATA)は帰宅した原田彩(菅野美穂)に「ピッツバーグ大学へ留学する話しを受けることにした。来月には行こうと思う。離婚して欲しい」と打ち明けた。
しかし、原田彩(菅野美穂)は「留学には賛成よ。でも離婚はしないわ。しばらく距離を置けばいい。お互いに冷静になれるわ」と答えた。
そして、原田彩(菅野美穂)は「今まで、私が望んだことで、かなわなかったことはないの。貴方は私を強く求めるわ」と言い、池澤雅人(ARATA)に抱きつくが、池澤雅人の決心は固かった。
池澤雅人(ARATA)は「荷造りのために1度はくるけど、もうここには来ないから」と言い、自宅を出た。
ウイークリーマンションへ戻った池澤雅人は、ピッツバーグ大学へ留学の書類にサインし、指輪を外す。
翌日、原田彩(菅野美穂)は教授・霧島正(佐野史郎)に、「キャンサーステムセルの研究が成功すれば世界初の大ニュースになる」と言い、予算を要求するが、霧島正は「君の声は耳が疲れる」とウンザリした。
その日に夜、夕食に誘われていた池澤雅人(ARATA)は、森本直子(榮倉奈々)の部屋を訪れる。
池澤雅人(ARATA)は森本直子(榮倉奈々)の作ったドライカレーを「美味い」と言って食べるが、森本直子は「なんかベチャッとしてる。さっきの方が美味しかった」と肩を落とす。
池澤雅人(ARATA)が「さっきも作ったのか?」と尋ねると、森本直子(榮倉奈々)は練習のために作ったことを明かした。池澤雅人は「さっきのも食べてみたかったな」と言い、森本直子を見詰めた。
食事を終えると、池澤雅人(ARATA)は森本直子(榮倉奈々)に、「ピッツバーグ大学へ留学する。俺が居なくなれば、彩(菅野美穂)は直子に何も無くなると思う。それが一番良いと思う」と、打ち明けた。
森本直子(榮倉奈々)は「止めると思った?雅兄ちゃんが居なくなったら、雅兄ちゃんに紹介できる彼氏を作る。そうしたら、雅兄ちゃんも安心して帰ってこれるでしょ」と、気丈に振る舞う。
しかし、池澤雅人(ARATA)が帰ると、ダムが決壊したかのように涙があふれ出た。雅兄ちゃんが居なくなる…。
一方、自転車で帰宅していた池澤雅人(ARATA)は、自分の本当の気持ちに気付き、葛藤する。橋の上に座り込んで苦悩する池澤雅人。
森本直子(榮倉奈々)が部屋で泣いていると、誰かがドアを叩く。森本直子がドアを開けると、池澤雅人(ARATA)が森本直子を抱きしめ、キスをした。叔父と姪との禁断の恋…。
しかし、結ばれた2人を切り裂くかのように、池澤雅人(ARATA)の携帯電話が鳴る。急患が出たという、病院からの呼び出しの電話だった。
池澤雅人(ARATA)は「元気でがんばれよ」と言い残して、森本直子(榮倉奈々)の部屋をを後する。それから、半月後、池澤雅人は日本を発った。
「蜜の味-第5話のあらすじとネタバレの後半」へ続く。