キャンサーステムセルと分子標的治療薬

榮倉奈々や木村文乃が出演するフジテレビのドラマ「蜜の味 A Taste Of Honey」の第5話のあらすじとネタバレのネタバレ編です。


このページは「蜜の味-第5話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
8年後、森本直子(榮倉奈々)は東和医科大学病院の消化器外科で医師として働いていた。則杉康志(溝端淳平)は産婦人科で働き、頼陽華(らい・ようか=木村文乃)は病理で働いていた。
原田彩(菅野美穂)は分子標的治療薬の研究が認められ、病理学教授の准教授になっていた。さらに、キャンサーステムセルの研究が認められれば、東和医科大学初の女性教授になると言われるほどになっていた。
森本直子(榮倉奈々)が帰宅すると、掃除機の音がした。部屋では則杉康志(溝端淳平)が掃除機を掛けている。2人は付き合い始めて3年になっていた。
ある日、森本直子(榮倉奈々)と則杉康志(溝端淳平)の2人は、牛窓の実家を訪れる。則杉康志は森本洋介(阿南健治)に、結婚を前提とした交際を報告する。
森本洋介(阿南健治)は「医者同士の結婚は上手くいかない。池澤雅人(ARATA)も初めは…」と難色を示すと、森本直子(榮倉奈々)は「私たちは雅兄ちゃんとは違うわよ」と反論する。
則杉康志(溝端淳平)も「いずれは実家の病院を継ぐので、時間は調整できるようになります」とアピールすると、森本洋介(阿南健治)は安心して2人の交際を喜んだ。
ある日、病理の細川裕司(山崎樹範)の妻が、切迫流産で東和医科大学病院へ運ばれてきた。細川裕司は慌てふためく。
中国人の頼陽華(らい・ようか=木村文乃)は細川裕司の様子を見て悔しがる。頼陽華は細川裕司と不倫をしており、細川裕司は「妻とは離婚する」と言っていたのだった。
その日にの夜、頼陽華(木村文乃)は森本直子(榮倉奈々)の自宅へ行き、怒りをぶちまける。則杉康志(溝端淳平)は不倫に手を出した方が悪い、と呆れる。
一方、ナースの白井かな(西山茉希)は、栗山和気(市川知宏)と滝ノ原幸一(森廉)の2人に二股を掛けていた。
滝ノ原幸一(森廉)は病院の跡取り息子なので、両親がナースなんて結婚相手に認めないだろう。白井かな(西山茉希)はそう考えており、保険として栗山和気(市川知宏)とも交際していた。
他方、原田彩(菅野美穂)は池澤雅人(ARATA)から送られてきた離婚届を出しておらず、籍はそのままになっていた。
原田彩(菅野美穂)は「一度会って、離婚のことを話しましょう。医師として尊敬し合い、協力できる関係が、私たちにとって一番良い関係だと思う」と書いたメールを池澤雅人に送り、結婚指輪を外した。
翌日、森本直子(榮倉奈々)は東和医科大学病院のエレベーターで、原田彩(菅野美穂)と鉢合わせになる。エレベーターには2人きりで、気まずい雰囲気。
ふと、森本直子が原田彩の左手に目をやると、結婚指輪が無くなっていた。薬指から結婚指輪が…。
そのころ、アメリカからの飛行機が空港に下りる。ピッツバーグ大学へ留学していた池澤雅人(ARATA)が帰国したのであった。「蜜の味-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。