ドクターズ・最強の名医-第3話のあらすじとネタバレ
伊藤蘭が出演する朝日テレビのドラマ「ドクターズ(DOCTORS)最強の名医」第3話のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第2話のあらしじとネタバレは「ドクターズ-最強の名医-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌は「『DOCTORS(ドクターズ)最強の名医』の主題歌や原作」をご覧ください。
皆川和枝(伊藤蘭)がスーパーで買い物をしていると、相良浩介(沢村一樹)とバッタリと会う。
相良浩介(沢村一樹)が「どうしてこんな時間に?仕事は?」と尋ねると、皆川和枝(伊藤蘭)は転職先の三田中央病院から、転職の話しを反故にされ、失業中であることを明かした。
相良浩介(沢村一樹)は「それはちょうど良かった」と笑い、皆川和枝(伊藤蘭)を堂上総合病院へ連れて行く。
相良浩介(沢村一樹)は院長の堂上たまき(野際陽子)に「総合診療科」の設置を訴え、皆川和枝(伊藤蘭)を総合診療科の担当にすることを提案した。
院長の堂上たまき(野際陽子)は「病院の方針にまで口を出さないでください」と苦情を告げるが、相良浩介(沢村一樹)は「総合診療科があれば儲かりますよ」とそそのかすと、堂上たまきは総合診療科の設置を認めた。
皆川和枝(伊藤蘭)は上手すぎる話しに、相良浩介(沢村一樹)を疑うと、相良浩介は三田中央病院の人事に手を回して皆川和枝の転職話を潰したことを明かした。
相良浩介(沢村一樹)が「殴っときます?」と訊くと、皆川和枝(伊藤蘭)は相良浩介にビンタし、「よろしくね」と笑った。
総合診療科を設置し、皆川和枝(伊藤蘭)が診察を始める。ある日、相良浩介(沢村一樹)が医局にも戻ると、皆川和枝がどうしても診断が付かない患者・松村薫(笛木優子)に悩んでいた。
相良浩介は、皆川和枝から患者・松村薫(笛木優子)の症状を詳しく訊き、「腹膜偽粘液腫(ふくまくぎねんえきしゅ)」と診断した。
腹膜偽粘液腫は腫瘍が粘液を作る病気だった。腹膜偽粘液腫は100万人に1人という珍しい病気で、腫瘍が粘液を出す原因は判明していが、腫瘍を取り除けば治る病気だった。
松村薫(笛木優子)は早期の発見なので、腫瘍を取り除けば助かる可能性が大きかった。相良浩介(沢村一樹)は松村薫に症状を説明すると、手術の準備に取りかかる。
医局に戻った相良浩介(沢村一樹)は、腹膜偽粘液腫の手術を行うことを報告するが、森山卓(高嶋政伸)は他の病院へ回せと反対する。
しかし、相良浩介(沢村一樹)は「僕はこの症例を見たことはあります。このオペは総力戦で望むべきです。僕にはチームをまとめることが出来ない。執刀は森山先生にお願いします」と頭を下げた。
その日の夜、森山卓(高嶋政伸)らがクラブで飲んで居ると、佐々井圭(正名僕蔵)が東京医科大学病院の後輩から相良浩介(沢村一樹)の情報を仕入れきた。
相良浩介(沢村一樹)は東京医科大学病院を辞めた理由は、妻が死んだからだった。その妻を死に追いやった病気が腹膜偽粘液腫だったのである。
翌日、森山卓(高嶋政伸)は相良浩介(沢村一樹)に、「やりましょう。堂上総合病院も変わっていかなければならない」と言い、執刀医を引き受けた。
「ドクターズ(DOCTORS)最強の名医-第3話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。