腹膜偽粘液腫(ふくまくぎねんえきしゅ)の手術に成功

腹膜偽粘液腫の手術を行う朝日テレビのドラマ「ドクターズ(DOCTORS)最強の名医」第3話のあらすじとネタバレのネタバレ編です。


このページは「ドクターズ(DOCTORS)最強の名医-第3話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
相良浩介(沢村一樹)は早速、腹膜偽粘液腫(ふくまくぎねんえきしゅ)の手術チームを結成し、腹膜偽粘液腫に関する症例を報告する。
すると、森山卓(高嶋政伸)は「そんな借りてきた情報では分からない。もっと実践的なことが知りたい。奥様が亡くなられたことはご同情申し上げますが、教えてください。全員がイメージできるように」と説明を促す。
相良浩介(沢村一樹)は妻の症状を話し始めた。妻は、卵巣に出来た腫瘍が粘液を出し、卵巣に溜まった粘液が卵巣を破った。
手術をしたが、粘度があり、多量だったので、粘液は途中で吸引できなくなった。手で粘液をかき出し、腫瘍を摘出することは出来たが、腫瘍は悪性で転位していたため、半年後に妻は死亡した。
森山卓(高嶋政伸)は「執刀医は相良先生では無かったんですよね。それでは、相良先生が戦力にはなりませんね。オペには参加してもらいますが」と、相良浩介(沢村一樹)を蔑んだ。
あるとき、エスアイ製薬の渋谷翔子(滝沢沙織)が頼まれていた薬のデーターを持ってきた。
渋谷翔子(滝沢沙織)が「難しいオペをやるんですよね。私も観てみたいです」と話すと、相良浩介(沢村一樹)は「良いですよ。そうだ、珍しいオペなので、若い医師に見てもらいましょう」と、何かを思いついた。
一方、森山卓(高嶋政伸)は院長室で、「僕だって成功させたいけど、100万人に1人の難しい病気のオペなので、失敗しても失う物は何も無い。でも、相良先生はどうだろうね」と何かを企んでいた。
そこへ、次々と他の病院から「オペを見学したい」という申し込みが殺到した。堂上たまき(野際陽子)は見学を承諾するが、森山卓(高嶋政伸)は「どうして、オペがあることを知ってるんだ」と怒る。
医局へ戻ると、高泉賢也(敦士)らは見学者の依頼を喜んで、「成功すれば有名人ですよ」と森山卓(高嶋政伸)に声を掛ける。森山卓は手術を失敗できなくなってしまった。
ある日、腹膜偽粘液腫(ふくまくぎねんえきしゅ)の手術が始まる。森山卓(高嶋政伸)がメスを入れると、大量の粘液が流れ出た。幹部を確認すると、粘液産生膵腫瘍は肝臓を覆っていた。
相良浩介(沢村一樹)は「ボールチップメスを使いますか」と尋ねる。森山卓(高嶋政伸)はボールチップメスで腫瘍を切り取っていく。
森山卓(高嶋政伸)は度々、難しい判断を迫られるが、相良浩介(沢村一樹)は的確なアドバイスで、森山卓を導く。そして、5時間後、粘液産生膵腫瘍の手術が終了した。
相良浩介(沢村一樹)は「お見事でした」と森山卓(高嶋政伸)をねぎらう。手術観覧室で見学していた医師らからも拍手が起こる。
手術室を出た森山卓(高嶋政伸)は「本当に執刀しなかったのか?君は完璧にオペの手順を分かっていた。君ならもっと早くやれただろ」と問う。
相良浩介(沢村一樹)は「執刀していません。ただ、オペのビデオは何100回と観ました。病院のレベルを上げるにはチーム医療が必用です。みんなをまとめられるのは森山先生だけです」と答えた。
森山卓(高嶋政伸)は高笑いし、「俺達がチーム?笑わせるな」と言い、出て行った。
業務を終えて車(妻の車)に乗り込もうとすると相良浩介(沢村一樹)は、妻の車に「ありがとう、真希。君のおかげで患者さんが助かった」と報告するのであった。
原作や主題歌は「『DOCTORS(ドクターズ)最強の名医』の主題歌や原作」をご覧ください。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。




コメント欄

はじめまして、
もう、DOCTORSのレビューはなさらないのでしょうか。少し残念です

  • 投稿者-
  • なかと

コメントありがとうございます。ドラマは観ているのですが、DOCTORSのあらすじから感想までを書くのは、ビデオテープを使い回している事情もあり、時間的に難しい状態が続いています。

  • 投稿者-
  • 管理人