南極大陸-第6話のあらすじとネタバレ

倉持岳志(木村拓哉)が越冬するTBSの大河ドラマ「南極大陸」の第6話「54年前の真相」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。


第5話のあらすじは「南極大陸-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌は「南極大陸の主題歌と原作」をご覧ください。
倉持岳志(木村拓哉)ら3人の犬ぞり隊はボツンヌーテン調査の帰路で遭難したため、鮫島直人(寺島進)と内海典章(緒形直人)の2人が雪上車で捜索に出る。
しかし、倉持岳志(木村拓哉)ら犬ぞり隊は予定のルートを離れおり、見つからない。そのうえ、磁気の影響でコンパスが狂っており、捜索に出た鮫島直人(寺島進)ら雪上車も遭難しようとしていた。
そんなとき、ブリザードの中から樺太犬タロ・ジロ・リキが現れた。タロは首に地図を付けていた。倉持岳志(木村拓哉)はここに居る…樺太犬タロ・ジロ・リキは雪上車を先導するように走り始めた。
樺太犬タロ・ジロ・リキの先導により、雪上車隊は倉持岳志(木村拓哉)を発見することが出来た。感動の再会を果たして倉持岳志らは昭和基地に帰還する。
ある日、昭和基地に日本からの電報が届いた。南極観測船「宗谷」が日本を出発した、との知らせであった。第1次越冬隊は、1年にわたる越冬生活が終わろうとしていた。
第1次越冬隊は1年間の研究成果をまとめるために、それぞれの研究の仕上げに入る。
倉持岳志(木村拓哉)は最後の犬ぞり探検へと向かう。倉持岳志(木村拓哉)がオラフ海岸調査から戻ってくると、倉持岳志の帰りを待っていたかのように樺太犬テツが死亡した。死因は老衰だった。
その後、比布のクマは鎖がちぎれて逃げていった。第1次越冬隊は1年間で3頭の樺太犬を失った。他方、メス犬シロ子が8匹の子供を出産した。
ある日、南氷洋に入った南極観測船「宗谷」から昭和基地に連絡がある。1月8日に接岸する予定とのことだった。あと2週間で、宗谷が第1次越冬隊を迎えに来る。
倉持岳志(木村拓哉)は「こいつ(横峰新吉)はあと1年、残るらしいですよ」と言うと、横峰新吉(吉沢悠)は「子供に会えなくなるじゃないですか」と慌てる。
日本に残してきた妻の横峰奈緒美(さくら)が昨年の12月24日に双子を出産していた。それは横峰新吉(吉沢悠)が南極観測船「宗谷」に乗って、南極を目指している時の出来事だった。あれから、もう1年が経つのか。
ある日、南極観測船「宗谷」は氷に閉じ込められて身動きが取れなくなる。一方、昭和基地ではクリスマスパーティーを開いていた。星野英太郎(香川照之)がサンタクロースの格好をし、みんなで横峰新吉(吉沢悠)の子供の誕生日を祝う。
船木幾蔵(岡田義徳)が「世紀の大発見なんてしていないけど、これで良かったんですよね」と問いかけると、越冬隊長の星野英太郎(香川照之)は各隊員の功績を称えた。
ある日、南極観測船「宗谷」は左舷スクリューを破損して、自力では昭和基地に接岸できなくなっていた。
宗谷の船長・三船頼道(小林隆)は、第2次南極観測隊の隊長・白崎優(柴田恭兵)に、左舷スクリューの破損を報告する。白崎優は「近くに外国船は居ませんか?救助を要請しましょう」と提案した。
しかし、第2次越冬隊の隊長・嵐山肇(宮沢和史)は、「外国に助けを求めることには反対です。自分たちの力だけで成し遂げるようにと、国に言われてきた」と反対した。
昭和基地では仕事を引き継ぐ準備が進んでいた。犬係の倉持岳志(木村拓哉)は第2次越冬隊のために、樺太犬に名前を書いた札を付け、緩んでいた首輪を締め直す。
倉持岳志(木村拓哉)は死んだ樺太犬テツとベックのことを思い出す。テツもベックも、倉持岳志が犬ソリ旅行から帰宅した日に死んだ。倉持岳志は樺太犬にも意志があると思うようになっていた。
接岸予定日の1月8日が訪れた。しかし、南極観測船「宗谷」は氷に囲まれて身動きが取れず、氷と共に西へと流されていた。
船長・三船頼道(小林隆)は隊長・白崎優(柴田恭兵)に、「ここから少し離れたところに、バートンアイランド号が停泊していることが分かりました。アメリカの砕氷艦です」と報告する。
第2次越冬隊長・岩城昌隆(宮沢和史)は救助要請に反対するが、白崎優(柴田恭兵)は「責任は私が取ります」と言い、バートンアイランド号への要請を決断した。「南極大陸-第6話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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