フリーター、家を買う。のあらすじとネタバレ

ドラマ「フリーター、家を買う。」の原作となる有川浩の小説「フリーター、家を買う。」のあらすじとネタバレです。前編は「フリーター、家を買う。のあらすじとネタバレ」です。

フリーターだった武誠治はアルバイト先の「大悦土木(株)」と医療関連会社「ミキ医療技研」の2社から内定を受け、大悦土木(株)への就職を決定した。

その後、大悦土木(株)は、一流大学の東工大学土木工学科を卒業して一流企業で働いている現場監督希望の千葉真奈美(ちば・まなみ=26歳)と、天才的な愛嬌の持ち主である豊川哲平(とよかわ・てっぺい=25歳)の2人を採用する。

ある日の朝、事務所へ出社すると、千葉真奈美と豊川哲平の2人が段ボールを前にしてオロオロしていた。段ボールの中には2匹の子猫が入っていた。

猫を飼っていたことのある武誠治はテキパキと指示を出し、体を温めてミルクを与える。三毛猫は助かったが、弱っていた黒猫は死んでしまった。

その日の帰りのことだった。千葉真奈美が2階にある更衣室から降りてきていないことに気付いた武誠治が階段を上ると、千葉真奈美は泣いていた。

武誠治は黒猫が死ぬと分かっていたから、千葉真奈美に黒猫を触らせなかった。そのことを悟った千葉真奈美は、武誠治の優しさに触れたのだった。武誠治は千葉真奈美の唇にキスをする。

しかし、武誠治は「ノーカウントにしてくれ」と頼む。うつ病になるまで母親に負担をかけたことに負い目を感じていた。

猫を飼い始めたこともあり、母親のうつ病は良くなってきた。しかし、母親に昔のような笑顔はまだ無い。うつ病の原因となったこの家を出なければこれ以上の改善はない。

武誠治は今まで貯めた200万円と姉から預かった100万円とを父親に渡し、300万円を頭金にして2世帯ローンで家を買おうと提案した。

父親は「300万円は使うが、ローンを1人で払うくらいの甲斐性はある」と言い、家を購入した。1家は猫とともに新しい家へ引っ越していった。

キスはノーカウントなったが、武誠治と千葉真奈美はお互いを意識していた。ある現場の仕事が終わるころ、武誠治は「三毛猫見に来ないか」と千葉真奈美を自宅へと誘った。

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今の世代の若者の心がかいまみれてジーンときます 親の世代の気持ちや行動も
しっかり描いていて混迷している世の中をどう生きていくのかとても参考になります

  • 投稿者-
  • わか子