専業主婦探偵-第6話の感想
深田恭子が出演するTBSの金曜10時ドラマ「専業主婦探偵 私はシャドウ」第6話の感想です。
専業主婦探偵-第6話のあらすじは「専業主婦探偵-私はシャドウ-第6話あらすじとネタバレ」をご覧ください。
ドラマ「専業主婦探偵」の第6話でストリーが大きく動いた。中でも1番気になったのは、依頼主が「ありがとう」と言わなかった点である。
これまでは、浅葱芹菜(深田恭子)が解決した案件は、必ず依頼者が「ありうがとう」とお礼を言っていたが、第6話の依頼主は「ありがとう」と言わなかった。
これが浅葱芹菜(深田恭子)の状況の変化を上手く暗示していたと思う。
さて、ドラマ「専業主婦探偵」の第6話で黒幕の立ち位置も判明してきた。黒幕の新山晃(遠藤憲一)はTOB(株式公開買い付け)で「ひばり証券」をマリアブラザーズに売却しようとしている。
一方、黒幕の藤元泰介(小日向文世)は新山晃(遠藤憲一)を失脚させようとしている。
そうすと、「ひばり証券21階の秘密」というのは、新山晃(遠藤憲一)に部屋のことを指すのだろうか。
ここから、城山三郎の経済小説のように、本格的な企業買収の話しになれば面白いのだが、主婦が探偵になる話しなので難しいだろう。
さて、浅葱武文(藤木直人)と新山千早(石田ゆり子)の2人が不倫したわけだが、新山千早が浅葱武文を陥れる為にハニートラップになったのかは、未だに疑問だ。
新山千早(石田ゆり子)は浅葱武文(藤木直人)を本当に好きなのだろうか?ひばり証券を乗っ取るために、浅葱武文を利用しているだけのようにも見える。
新山晃(遠藤憲一)と藤元泰介(小日向文世)の双方から利用されている浅葱武文(藤木直人)は、浅葱芹菜(深田恭子)に「出世できないかもしれない」と言っていたので、最終回で2人が元の鞘に収まる可能性も出てきた。
さて、陣内春樹(桐谷健太)は専業主婦探偵の浅葱芹菜(深田恭子)を好きになったが、直ぐに失恋してしまった。
浅葱芹菜(深田恭子)は、浮気をしても浅葱武文(藤木直人)のことが好きらしい。
しかし、浅葱芹菜(深田恭子)が浮気をしても浅葱武文(藤木直人)が好きだという理由が、いまひとつ理解できない。まさか、ラーメン屋で替え玉を注文してくれたからではないだろう。
藤元泰介(小日向文世)が浅葱武文(藤木直人)に、「君は僕に逆らえないはずだ。それに、2年前のあのことを、私は決して忘れない」と言っていた。
藤元泰介(小日向文世)が言う「2年前のあのこと」が、2人の結婚に関係しているのもしれない。
「専業主婦探偵-第7話のあらすじとネタバレ」へ続く。
スポンサードリンク