妖怪人間ベラ-第6話のあらすじとネタバレ

ドラマ「妖怪人間ベラ」の第6話「臆病者に恋したベラ 爆破事件の犯人は彼」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。


妖怪人間ベムの原作や主題歌については、「妖怪人間ベムの原作や主題歌」をご覧ください。
ステッキ(杖)は3本存在した。妖怪人間ベム(KAT-TUNの亀梨和也)が教授の緒方浩靖(あがた森魚)に相談すると、緒方浩靖は「何か繋がってるね」と言い、ステッキの調査を引き受けた。
あるとき、妖怪人間ベラ(杏)は夕飯の草を探に出かけると、マントが自転車に引っかかり、駐輪場の自転車を将棋倒しにしてしまう。
そこへ取りかかった大久保一(田中哲司)が、「寒いですよ」と言い、妖怪人間ベラ(杏)にマフラーをかけ、倒れた自転車を直してくれた。
大久保一は草花を踏まないように、自転車を直す優しい男だったが、間抜けで萎えない男でもあった。
大久保一(田中哲司)は起こしたばかりの自転車を再び将棋倒しにしてしまい、今度はベラ(杏)が大久保一を手伝って、自転車を起こしていった。
翌日、ベラ(杏)は駐輪場で大久保一(田中哲司)を待つ。大久保一がやってくると、ベラはマフラーを返し、大久保一が持っている荷物を家まで運んでやった。
妖怪人間ベラ(杏)が大久保一(田中哲司)の部屋に上がると、大久保一は現在行っている研究について熱く語り出した。人の役に立つ研究のようだが、ベラには研究の内容が理解できない。
そこへ、夏目章規(北村一輝)がやってくる。夏目章規は、大久保一(田中哲司)の同僚・藤原が何者かに襲われたため、事情を訊きに来たのだった。
そのとき、夏目章規(北村一輝)は、大久保一(田中哲司)の右手に火傷の跡があることに気付いた。大久保一は、夏目章規の息子・夏目誠(林遼威)が死んだ爆発事故で生き残った男だった。
その後、帰宅したベラ(杏)は人間の友達ができたことを打ち明けた。ベロ(鈴木福)は「だから、昨日も楽しそうだったの?それは恋なんじゃないの?」と告げるが、ベラは「馬鹿言ってんじゃないよ」と否定した。
翌日、妖怪人間ベラ(杏)は大久保一(田中哲司)の自宅を訪れ、部屋の掃除を始める。ベム(KAT-TUNの亀梨和也)らはベラの後をつけ、室内の様子をうかがったが、直ぐに立ち去った。
その後、ベム(亀梨和也)とベロ(鈴木福)の2人は、刑事・夏目章規(北村一輝)の自宅を訪れた。ベラが死んだ息子に付いて尋ねると、息子は5年前の爆発事故で死亡したことを明かした。
一方、ベラ(杏)が大久保一(田中哲司)の右手の火傷に気付くと、大久保一は5年前に爆発事故に巻き込まれたことを明かした。
その日の夜、ベロ(鈴木福)がベラ(杏)に、夏目章規(北村一輝)の息子が爆発事故で死んだことを話すと、ベラは大久保一(田中哲司)がその爆発事故の生き残りだったことを明かした。
翌日もベラ(杏)は大久保一(田中哲司)の自宅を訪れるが、あいにく大久保一には来客者があり、ベラは肩を落として帰って行く。
ベラ(杏)の後をつけていたベム(亀梨和也)も帰ろうとする。しかし、ベムは妖怪の聴力で、大久保一(田中哲司)が来客者の同僚に「5年前の爆発は俺のせいなんだ」と自責している様子を聞き取ってしまう。
妖怪人間ベム(亀梨和也)は夏目章規(北村一輝)にそのことを教えようとして警察を訪れたが、思いとどまって踵を返した。
その日の夜、妖怪人間ベム(亀梨和也)は妖怪能力で大久保一(田中哲司)の様子を探ると、大久保一はトンカチで人を襲おうとしているところだった。
妖怪人間ベム(亀梨和也)は通行人を襲おうとする大久保一(田中哲司)の前に立ちはだかり、「罪を償ってください。今からでも間に合うはずです。5年前のことも全て」と告げた。
妖怪人間ベラ-第6話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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