森本直子(榮倉奈々)のカルテを改ざん事件

溝端淳平が出演するフジテレビの医療不倫ドラマ「蜜の味 A Taste Of Honey」の第8話「私は絶対に許さない!あなたは、永遠に私の夫よ」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。


このページは「蜜の味-第8話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
その日の夜、森本直子(榮倉奈々)が帰宅すると、部屋で則杉康志(溝端淳平)が待っていた。
則杉康志(溝端淳平)は「連絡しづらいだろうと思って来てみた。言いたいことがあれば言え。このまま別れて良いのか?」と問うと、森本直子(榮倉奈々)は「いいわ」と答えた。
則杉康志は「東和医大を辞めて、うちの病院で働こう。そうすれば、そうすれば大学の人間関係から離れられる」と誘うが、森本直子は「もう康志には関係ないから。それを飲んだら帰って」と答えた。
森本直子(榮倉奈々)の答えを聞いた則杉康志(溝端淳平)はビールを壁に叩き付けると、テーブルにビール代を置き、部屋を出ていった。
翌日、原田彩(菅野美穂)と池澤雅人(ARATA)の2人は、病院の屋上で話し合っていた。池澤雅人が「離婚届は出してくれた?」と尋ねると、原田彩は「破いたわ」と答えた。
そして、原田彩(菅野美穂)は「私が離婚しても良いと言ったとたん、貴方は帰って来た。私と離婚して、堂々と森本直子(榮倉奈々)と付きうつもりね。ホテルに泊まって、手術してたことも知ってるのよ」と告げた。
池澤雅人(ARATA)は「森本直子は姪なんだから、離婚しても結婚できるわけじゃない」と否定した。
原田彩(菅野美穂)は「若手の指導をしたいというのも、彼女と居たいだけでしょ。だから私は離婚しない。貴方は一生、私の夫よ」と告げた。
池澤雅人(ARATA)は「森本君のことは誤解だ。それじゃ8年前と同じじゃないか」と釈明するが、原田彩(菅野美穂)は「私は、貴方とあの子を許さない」と答えた。
池澤雅人(ARATA)は「それなら、調停を申し立てるよ」と告げると、原田彩(菅野美穂)は「お好きなように」と言い、立ち去った。
その日の夜、則杉康志(溝端淳平)が原田彩(菅野美穂)の自宅を訪れる。8年間も騙され続けていた2人は、森本直子(榮倉奈々)について話し合う。
則杉康志(溝端淳平)は「先生はそれで良いんですか?」と詰め寄ると、原田彩(菅野美穂)は「私が籍を抜いても、2人は結婚できない。それでも引かれ合っている。あの人達には勝てない」と言い、泣いた。
則杉康志(溝端淳平)は、思いを独白する原田彩(菅野美穂)を抱きしめて、キスをした。
一方、502号室の患者・黒沢の様態が急変し、森本直子(榮倉奈々)が駆けつける。池澤雅人(ARATA)も呼び出されて、駆けつけた。患者は手足症候群の症状が出ていた。
池澤雅人(ARATA)は医局に戻ってパソコンの処方歴を確認すると、薬の量が変更されており、400mgで処方するはずのソロフェニブが800mgになっていた。患者に手足症候群が出たのはソロフェニブの過剰投与によるものだった。
患者の主治医は森本直子(榮倉奈々)だったが、森本直子は400mgのままカルテを変更していないと釈明した。しかし、IDとパスワードが無ければ、処方を変更できない。
話しを聞いた池澤雅人(ARATA)は、「8年前は僕は君を疑った。でも、今は信じるよ。誰かが君のIDを使い、カルテに手を加えた。IDもパスワードも変更してもらおう。この先、何があるか分からない」と答えた。
そして、池澤雅人(ARATA)は「アメリカ人の場合は800mgを投与するのが普通だ。僕が間違えたことにしておこう」と言い、責任を被ることにした。
池澤雅人(ARATA)は滝ノ原健司(升毅)に投与ミスを報告し、患者に説明しに行こうとすると、滝ノ原健司は「謝罪は待ちなさい」と言い、池澤雅人を引き留めたのであった。
蜜の味-第9話のあらすじとネタバレ」へ続く。「蜜の味」の原作や主題歌は「蜜の味-原作と主題歌」をご覧ください。

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