「GM・踊れドクター」のあらすじ
ドラマ「GM・踊れドクター」のあらすじとネタバレです。このページには「GM・踊れドクター」のあらすじやネタバレを含んでいるので、閲覧にはご注意下さい。
研修医の小向桃子(多部未華子)はアメリカから日本に向かう飛行機の中で、後藤英雄(東山紀之)と出会う。後藤英雄は、元ダンスグループ「アミー&ゴー」のアミー後藤としてデビューしていたダンサーで、「ファイヤー後藤」として再デビューするために日本へ向かっていた。
その飛行機の中で老人が倒れた。後藤英雄(東山紀之)は、老人を良性発作性頭位目眩症だと見抜き、小向桃子(多部未華子)に指示を与え、老人を助ける。
小向桃子は「貴方は医者ですか?」と質問すると、後藤英雄は「僕は医者ではない、ダンサーだ」と答えた。
小向桃子(多部未華子)は英仁大学付属名峰病院の総合診療科(通称はソウシン)を希望して、配属される。
アメリカでは、総合診療科は医療の最先端分野とされていたが、日本では実情は全く違った。特に、名峰病院の総合診療科は各医局で落ちこぼれた医師の寄せ集めだった。
名峰病院の総合診療科へ、男性患者がセカンドオピニオンにやってきた。男性患者は寝たきり状態で、名峰病院神経内科で神経内科の権威・郷田良夫(岩松了)に「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」だと診断され、余命3ヶ月を宣告されていた。
神経内科医の権威・郷田良夫(岩松了)がALSと診断したため、総合診療科の氷室慎太郎(椎名桔平)はALSと診断するが、小向桃子(多部未華子)は「舌(ぜつ)の萎縮がないのでALSではない」と言い張る。
小向桃子(多部未華子)は、名峰病院で権力を持つ郷田良夫(岩松了)と対立したくないため、ALSとして処理しようとする総合診療科の医師達に絶望してしまう。「GM・踊れドクターのネタバレ」へつづく。