家政婦のミタ・タミの正体は柳谷ユカ

柳谷ユカがミタタミになる日本テレビの家政婦ドラマ「家政婦のミタ」の第9話の視聴率と感想です。第9話の視聴率は27.6%でした。


家政婦のミタ-第9話のあらすじは「家政婦のミタ-第9話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌については「家政婦のミタ-主題歌と原作」をご覧ください。
ドラマ「家政婦のミタ」の第9話で、「家政婦はミタ」の偽物が登場した。偽物ミタの正体は、同じ名字でミタ違いの三田タミ(柳谷ユカ)だった。
三田タミ(柳谷ユカ)は、上から読んでも「ミタタミ」で、下から読んでも「ミタタミ」である。これが伏線になっているのか、単なるネタなのかは不明だ。
「家政婦のミタ」というタイトルからドラマ「家政婦は見た」に出演していた市原悦子の登場を期待していたのだが、「家政婦のミタ」の偽物は三田タミ(柳谷ユカ)だった。少し残念だった。
とはいえ、三田タミ(柳谷ユカ)は2010年1月期のドラマ「曲げられない女」に家政婦として登場した家政婦なので、家政婦繋がりという小ネタになっているところは面白い(両作品とも脚本は遊川和彦)。
できれば、ダウンジャケットと帽子を着用している三田タミ(柳谷ユカ)を見たかった。
さて、自分の過去を話して阿須田家の家政婦を辞めた三田灯(松嶋菜々子)は、お隣のババア皆川真利子(佐藤仁美)の家で家政婦として働いていた。
皆川家で働く三田灯(松嶋菜々子)は、個人情報は話さないと言っていたにもかかわらず、夫・皆川功(池田政典)に対して、簡単に自分の過去を話していたので、違和感が残った。
三田灯(松嶋菜々子)があっさりと自分の過去を話したので、その後のストリーに深みがなくなり、つまらなくなった。もったいないシーンだった。
さて、三田灯(松嶋菜々子)が家政婦とやる理由は、「自殺しろ」と命じられるためだった。三田灯は何度も自殺を試みたが、いずれも失敗し、自分の意志で行動すると何も上手くいかないので、家政婦をやりながら「自殺しろ」と命じられるのを待っていた。
三田灯(松嶋菜々子)の「自分の意志で動くと上手くいかない」という設定と、結城うらら(相武紗季)の「行動すると周りでトラブルが起こる」という設定がリンクしているように思える。
やはり、ドラマ「家政婦のミタ」の最終回は、このあたりが伏線になっているのだろうか。
隣のババア皆川真利子(佐藤仁美)が三田灯(松嶋菜々子)を雇ったので、最終回はお金オチは無いだろう。これで、入水自殺した阿須田凪子(大家由祐子)は、保険金目的で殺されたという可能性は小さいだろう。
当初は、結城うらら(相武紗季)が阿須田凪子(大家由祐子)を殺したという犯人や黒幕と予想していたが、犯人や黒幕説も可能性は小さい。
結城うらら(相武紗季)は「周りを不幸にする」という才能で、阿須田凪子(大家由祐子)を死に追いやってしまい、責任を感じているのではないか。
「自分の意志で動くと上手くいかない」という家政婦の三田灯(松嶋菜々子)が、「周りを不幸にする」という結城うらら(相武紗季)に共感し、結城うららと阿須田恵一(長谷川博己)の仲を取り持つのではないか。
したがって、ドラマ「家政婦のミタ」の最終回は、結城うらら(相武紗季)と阿須田恵一(長谷川博己)が結婚するハッピーエンドという結末を迎えると予想してミタ。
家政婦のミタ-第10話のあらすじとネタバレ」へ続く。家政婦の三田灯が使用しているバッグは「家政婦のミタで三田灯(松嶋菜々子)が使用しているバッグ」をご覧ください。

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