蜜の味-第9話のあらすじとネタバレ
ARATAが出演するドラマ「蜜の味 A Taste Of Honey」の第9話「俺はお前を許さない」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
蜜の味-第8話のあらすじは「蜜の味-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。「蜜の味」の原作や主題歌は「蜜の味-原作と主題歌」をご覧ください。
池澤雅人(ARATA)は患者に投薬ミスを謝罪しようとするが、教授の滝ノ原健司(升毅)は「学部長選挙の後だ。患者には特異体質だったと説明しない」と命じた。
その後、池澤雅人(ARATA)と森本直子(榮倉奈々)の2人は情報管理センターへ行き、書き換えられたカルテのアクセス記録を確認する。
すると、その日の午前4時に外科の医局のパソコンから、カルテにアクセスしていることが判明した。
1人なった森本直子(榮倉奈々)は、則杉康志(溝端淳平)を呼び出し、「前にIDを教えた事があったわよね。私のIDを使ってカルテが書き換えられたの」と告げた。
則杉康志(溝端淳平)は「俺を疑っているのか?結婚の約束までしていたのに。俺は医者だぞ。患者を苦しめるようなことはしない」と釈明した。
そして、「和気(市川知宏)やジュニア(森廉)は疑わないのか?あいつらは、池澤先生(ARATA)にえこひいきされてるお前を妬んでるでるぞ。俺がかばってやっていたのに、お前は俺を裏切った」と教えて、復縁を求めた。
森本直子(榮倉奈々)は復縁には応じず、「違うのなら、このことは漏らさないでください」と言い、立ち去った。
一方、クリスマス用の飾りを塗装していた中国人医師・頼陽華(らい・ようか=木村文乃)は、本妻と別れない不倫相手・細川裕司(山崎樹範)を呼び止め、頭からペンキをかけた。
細川裕司(山崎樹範)はシャワーを浴びて病理局へ戻り、新しい白衣を着る。白衣の背中にはマジックで大きく「嘘つき」と書いてあった。しかし、細川裕司は何も気付かない。
呆れた原田彩(菅野美穂)は頼陽華(木村文乃)に「男と女の関係はフィフティー・フィフティーよ。私たちの職場は命を預かる現場よ。男と女の関係を職場に持ち込まないで」と注意した。
しかし、頼陽華(木村文乃)は「先生は職場にプライベートを持ち込まなかったと言えるんですか。先生は森本直子(榮倉奈々)のことを調べさせよとしたじゃないですか」と反論する。
原田彩(菅野美穂)が「学部長選挙の為の調査と一緒にしないで」と釈明するが、頼陽華(木村文乃)はさらに反論しようとする。
すると、細川裕司(山崎樹範)は原田彩(菅野美穂)に「職場の品位を汚してすみませんでした」と謝罪した。
そして、頼陽華(木村文乃)に「すまなかった。研究室に入ってきたときから魅力的だと思ってた。でも、今、妻は見放せない」と頭を下げた。
その日の夜、原田彩(菅野美穂)が帰宅すると、マンションの前で則杉康志(溝端淳平)が待っていた。
則杉康志(溝端淳平)は原田彩(菅野美穂)に、「外科で投薬ミスがあり、患者が手足症候群になった。ミスをしたのは森本直子(榮倉奈々)です。外科は必死に隠そうとしています」と報告した。
原田彩(菅野美穂)は「外科が隠そうとしていることを、どうして産婦人科の貴方が知ってるの」と問うと、則杉康志(溝端淳平)は「僕が直子のIDを使ってカルテを書き換えたからです」と答えた。
原田彩(菅野美穂)は「個人的な事情で患者を悪化させるなんて医者じゃない。一緒に居るのも汚らわしい。帰って。私は医者としての立場を失っていない。貴方は森本直子に捨てられて当然よ」と告げた。
則杉康志(溝端淳平)は「結果が出れば、先生もいつか僕に感謝しますよ」と言い残して部屋を出た。「蜜の味-第9話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。