謎解きはディナーのあとで-第9話のあらすじとネタバレ
嵐の櫻井翔が主演するフジテレビの執事ドラマ「謎解きはディナーのあとで」の第9話「聖夜に死者からの伝言をどうぞ」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
ドラマ「謎解きはディナーのあとで」の主題歌や原作につては「謎解きはディナーのあとで-主題歌や原作」をご覧ください。
ある日の朝、毒舌執事の影山(嵐の櫻井翔)は宝生麗子(北川景子)に、クリスマス・イブの予定を聞く。
動揺した宝生麗子は「イブの予定は半年前から殺到よ。でも、私は刑事だから予定通りとは限らないわよ。犯罪者はクリスマスに関係無く、犯罪を起こすから」と強がった。
そこへ、風祭京一郎(椎名桔平)から電話が入る。事件の知らせだった。宝生麗子(北川景子)は事件現場に向かう。
その途中、宝生麗子は、影山に「ところで、どうしてクリスマス・イブの予定を尋ねたの?」と問う。影山は「明日の夜は大事な予定がございまして、お屋敷を留守に致します」と答えた。
事件現場は、人気ミステリー作家・天道静子(高橋ひとみ)の自宅だった。被害者は、第2の天道静子と呼ばれる、新進気鋭のミステリー作家・剣持留美(上原美佐)だった。
昨晩、天道静子(高橋ひとみ)の自宅にミステリー作家5人が集まり、パーティーが開かれる予定だったという。
殺された剣持留美(上原美佐)の他には、立花邦夫(橋本さとし)、宮地沙織(三浦理恵子)、川俣宗助(佐戸井けん太)、国岡次郎(やべけんじ)のミステリー作家4人が屋敷に居た。
このほかに屋敷にいたのは、家政婦の田口米子(青木和代)、編集者の佐藤武雄(石黒賢)、そして屋敷の主・天道静子(高橋ひとみ)だった。
殺された剣持留美(上原美佐)の死亡推定時刻は深夜0時ごろで、剣持留美の指の先には「X」と血で書かれていた。
その日の夜、毒舌執事の影山(嵐の櫻井翔)は宝生麗子(北川景子)に捜査状況を尋ねた。宝生麗子はしゃくに障りながらも、景山に捜査状況を話し始めた。
1階で殺された剣持留美(上原美佐)は「X」というダイイングメッセージを残しており、その部屋の真上にあたる2階の部屋には凶器となったトロフィーが投げ込まれていた。
トロフィーは少年野球の最優秀投手に贈られるもので、そのトロフィーを貰った者は肩を壊すというジンクスがあった。
風祭京一郎(椎名桔平)もこのトロフィーを貰っていたが、風祭京一郎にはジンクスは関係なく、肩を壊していなかった。
宝生麗子(北川景子)は、天道静子(高橋ひとみ)の編集者・佐藤武雄(石黒賢)から昨夜の状況を訊いた。
屋敷を訪れたミステリー作家5人は、天道静子(高橋ひとみ)からの招待状を持っていた。しかし、天道静子は招待状を出した覚えは無く、書斎にこもりっきりで仕事を続けていた。
このため、佐藤武雄(石黒賢)は、招待状で呼び出されたミステリー作家5人を天道静子(高橋ひとみ)の自宅に泊めていたのだった。
編集者の佐藤武雄(石黒賢)と家政婦の田口米子(青木和代)の2人は、明日の朝食の買出しをするため、24時間営業のスーパーへ買出しへ出かけと証言した。
スーパーで確認をすると、2人は深夜1時にスーパーで目撃されており、犯行時間のアリバイが立証された。
さらに、佐藤武雄(石黒賢)は、深夜2時頃に国岡次郎(やべけんじ)を連れて天道静子(高橋ひとみ)の離れを訪れたところ、天道静子が倒れていた、とう証言する。
佐藤武雄(石黒賢)が剣持留美(上原美佐)の死体に気づいたのは、午前5時ごろだった。佐藤武雄は、ガラスの割れる音に気付き、2階の部屋に行くと、血の着いたトロフィーが落ちていた。
物音に気付いたみんなが集まってくるが、剣持留美(上原美佐)の姿だけが無く、佐藤武雄(石黒賢)は気になって1階へ降りてみると、剣持留美が死んでいた、ということだった。
剣持留美(上原美佐)は深夜0時に殺され、犯人は午前5時に庭からトロフィーを投げ込んだ。いったい何の目的で…。
宝生麗子(北川景子)と風祭京一郎(椎名桔平)の2人は、屋敷に泊まっていたミステリー作家4人らか事情を訊く。
立花邦夫(橋本さとし)は天道静子(高橋ひとみ)に恨みを持っていたが、午前0時ごろにファミリーレストランへ行っていた、とアリバイを主張した。
宮地沙織(三浦理恵子)は、天道静子(高橋ひとみ)に男を取られたため、天道静子を恨んでいた。宮地沙織が容疑者に浮上する。
しかし、風祭京一郎(椎名桔平)は、「重いトロフィーを2階まで投ることが出来ない人は容疑者から外れる」と言い、宮地沙織(三浦理恵子)と、天道静子(高橋ひとみ)の娘・天道里見(菊池和澄)を容疑者から除外した。
そこで、娘・天道里見(菊池和澄)が倒れてしまう。宝生麗子(北川景子)は天道里見を部屋へ運び、ベッドに寝かせた。
その後、宝生麗子(北川景子)は、家政婦の田口米子(青木和代)から話を聞く。田口米子は天道静子(高橋ひとみ)の夫について証言した。
天道静子(高橋ひとみ)の夫は、借金を作った挙句、天道静子の財産や権利を売り、蒸発してしまい、天道静子は借金を返済しながら屋敷を維持するために、部屋に籠もりきりで小説を書いている、と言うことだった。
「謎解きはディナーのあとで-第9話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。
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