家政婦のミタは1年中ダウンジャケットを着ている
松嶋菜々子が出演する日本テレビの家政婦ドラマ「家政婦のミタ」の第10話の感想と視聴率です。第10話の視聴率は28.6%でした。
家政婦のミタ-第10話のあらすじは「家政婦のミタ-第10話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
家政婦の三田灯(松嶋菜々子)が家族の幻を見るようになり、いつも持っているバッグの秘密が少し明らかになった。
家政婦の三田灯(松嶋菜々子)のバッグは、夫(神尾佑)が生前に使用していた鞄のようだ。「遅くなってごめん。急患が入ったんだ」と言っていたので、夫は医者のようだ。
家政婦の三田灯(松嶋菜々子)がしているGショックの腕時計は、息子・三田純(藤本哉汰)がしていたものだった。
家政婦の三田灯(松嶋菜々子)が被っている帽子は、息子・三田純(藤本哉汰)が母親のために買った帽子だった。
家政婦の三田灯(松嶋菜々子)は、1年中ダウンジャケットを着ていると言っていた。夏でもダウンジャケットを着ていることが明らかとなったが、ダウンジャケットの秘密については明らかとなっていない。
さて、家政婦の三田灯(松嶋菜々子)は、夫(神尾佑)や息子・三田純(藤本哉汰)の幻(幽霊?)を見るようになり、人間味を帯びてきた。
家政婦の三田灯(松嶋菜々子)が人間味を帯びるということは、三田灯の魅力であるミステリアスな部分を失うことになる。
同様に、何でも出てくるバッグが死んだ夫(神尾佑)の形見だと分かると、「何でも出てくる不思議なバック」というミステリアスな部分が無くなってしまう。
そう言う意味では、家政婦の三田灯(松嶋菜々子)の魅力が低下している。この辺りは、最終回の結末を迎えるうえで、大きなリスクになると思う。
ドラマ「家政婦のミタ」は続編も映画化も無いということなので、続編も映画化が作れないような最終回なのだろうか。たとえば、家政婦の三田灯(松嶋菜々子)は死ぬ結末もあるかもしれない。
最終回で三田灯(松嶋菜々子)が笑って終わる、などというハッピーエンドだけは止めて欲しいものだ。
さて、家政婦の三田灯(松嶋菜々子)の息子・三田純を演じているのは、子役の藤本哉汰だった。藤本哉汰はフジテレビのドラマ「名前をなくした女神」で人気を博していた子役である。
ドラマ「名前をなくした女神」で共演していた谷花音や小林星蘭はブレイクしているので、藤本哉汰にも頑張ってブレイクして欲しいものだ。
一方、結城うらら(相武紗季)の見合い相手(勝地涼)は、2011年4月期の春ドラマ「リバウンド」で、相武紗季の元恋人を演じていた人だった。
結城うらら(相武紗季)がお見合いしたとき、勝地涼がダイエットの話題を出したのは、ドラマ「リバウンド」のパロディーになっている。
結城うらら(相武紗季)は「食べても太らない体質なんです」と言っていたが、ドラマ「リバウンド」の時に飲んでいた「謎の痩せ薬」のせいだろうか。
最終回は結城うらら(相武紗季)が結末の鍵を握るようだ。どのような結末になるのか期待したい。
「家政婦のミタ-最終回のあらすじとネタバレ」へ続く。家政婦の三田灯のバッグは「家政婦のミタで三田灯(松嶋菜々子)が使用しているバッグ」をご覧ください。
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コメント欄
通りがかりの者です。
あらすじ(第1話~第10話)の方、拝見しました。
参考になりました。
ありがとうございます。
わかりやすい