南極大陸-最終回のあらすじと結末のネタバレ

キムタクことSMAPの木村拓哉が主演する樺太犬ドラマ「南極大陸」の最終回(第10話)「52年前の真実と新たな奇跡が起こす結末」のあらすじと結末のネタバレのあらすじ編です。


南極大陸-第9話のあらすじは「南極大陸-第9話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
昭和34年1月、第3次南極観測船「宗谷」は暴風圏に突入して激しく揺れた。やがて、揺れが止まり、倉持岳志(木村拓哉)らは窓から白夜を目撃した。ついに、暴風圏を抜け、南極圏に入ったのだ。
白崎優(柴田恭兵)は隊員を食堂に集め、計画を発表する。安全圏に到達し、天候が回復すれば、ヘリコプターを偵察に飛ばすという計画だった。
白崎優(柴田恭兵)は「昭和基地のことを一番良く知っているのは君です」と言い、倉持岳志(木村拓哉)に偵察を命じた。
しかし、ブリザードは収まらない。それに、ヘリコプターが飛行距離は300kmで、往復できる距離ではなかった。白崎優(柴田恭兵)は「あと50kmは進みたい。今の状況ではヘリを飛ばせない」と飛行を許可しなかった。
倉持岳志(木村拓哉)の脳裏には、「セスナを飛ばしてください。1回で良いんで」と訴えた去年の記憶がよぎっていた。
その後、ブリザードは収まり、南極観測船「宗谷」は昭和基地まで160kmまで前進したが、氷ごと船は流され始めた。第2次南極観測隊が失敗した時と同じように。
一方、倉持岳志(木村拓哉)が宗谷の犬部屋を掃除していると、白崎優(柴田恭兵)がやってきた。
白崎優(柴田恭兵)は、第2次南極観測隊が失敗して樺太犬を置き去りにしたことについて後悔の念を述べ、「今度は守るのではなく、攻めようと思う」と言い、倉持岳志(木村拓哉)にヘリを飛ばすことを約束した。
その後、倉持岳志(木村拓哉)はヘリコプターへ乗り込み、昭和基地へと向かった。
1年ぶりの氷を踏んだ倉持岳志(木村拓哉)は、ヘリコプターを帰すと、樺太犬の係留所へと走った。倉持岳志は鎖を手繰り、樺太犬を掘り返す。
樺太犬アンコは首輪を外れていた。さらに鎖を手繰ると、樺太犬ペスが氷の中で硬くなっていた。倉持岳志(木村拓哉)は次々と樺太犬を掘り返していく。
全ての樺太犬の確認を終えると、倉持岳志(木村拓哉)は昭和基地へ入り、首輪を離れた樺太犬タロ・ジロ・リキなどを探す。樺太犬が昭和基地に入った形跡はあったが、樺太犬の姿は無かった。
絶望した倉持岳志(木村拓哉)が昭和基地から出ると、遠くの小高い丘に、何かを発見した。倉持岳志が駈け寄ると、樺太犬の耳が雪から出ていた。急いで掘り返すと、樺太犬リキだった。
倉持岳志(木村拓哉)は「日本へ帰るぞ。遥香(芦田愛菜)や亮(井上瑞稀)が待ってるぞ。目を開けろ。まだ温かいじねーかよ」と絶叫した。
南極大陸-最終回(第10話)のあらすじと結末のネタバレ後編」へ続く。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。