謎解きはディナーのあとで-最終回の犯人のネタバレ
北川景子が出演するフジテレビの謎解きドラマ「謎解きはディナーのあとで」の最終回(第10話)のあらすじと結末ネタバレの犯人ネタバレ編です。
このページは「謎解きはディナーのあとで-最終回のあらすじとネタバレ」からの続きです。
一方、風祭京一郎(椎名桔平)が留置所へ行くと、影山(嵐の櫻井翔)の姿が無かった。同室していた男(田中要次)に話しを聞くと、男は「出て行ったよ」と答えた。
男(田中要次)は影山(嵐の櫻井翔)からもらった野球ボールを壁に投げて遊んでおり、風祭京一郎(椎名桔平)は男から野球ボールを没収した。ボールには「影山」と書いてあった。
毒舌執事の影山(嵐の櫻井翔)らが天道静子(高橋ひとみ)の部屋の前まで来ると、影山は「連続殺人が起きた要因は、天童家が隠し続けてきた秘密にあるのです」と言い、部屋へ入った。
そして、部屋に入った影山(櫻井翔)は「天道静子なる人物は存在しなかったのです。おそらく、天道静子は10年前に亡くなっているものかと」と推理を展開した。
しかし、宝生麗子(北川景子)は「多くの人が天道静子を見てるし、本を出し続けているわ」と反論した。
影山(櫻井翔)は「10年ほど前から作風ががらりと変わったことは気づいていましたが、まさか他人がなりすましていたとは。それができるのは、佐藤武雄(石黒賢)だけでございます」と告げ、推理を続けた。
クリスマスパーティーの招待状を出した犯人は宮地沙織(三浦理恵子)だった。宮地沙織は剣持留美(上原美佐)を殺害するために、招待状を出して作家を集めた。
しかし、天道静子は存在しない。天道静子に成りすましていた佐藤武雄(石黒賢)は招待状に驚き、招待客の行動を監視していた。そこで、佐藤武雄は1人目の被害者・剣持留美(上原美佐)の死体を発見した。
佐藤武雄(石黒賢)は警察へ通報しようとしたが、警察が来れば天道静子が存在しないことが明らかになってしまうため、思いとどまった。
そこで、佐藤武雄(石黒賢)は剣持留美(上原美佐)の遺体を天道静子に変装させた。そして、午前2時に倒れている天道静子を目撃することで、みんなに天道静子の存在をアピールした。
その後、剣持留美(上原美佐)の遺体を元へ戻そうしたが、天道静子に変装さた時に使用した黒のマニキュアがどうしても完全に取れなかった。そこで、指をインクで汚すことでマニキュアを隠した。それだけでは不自然だったため、ダイイングメッセージを書いた。
宝生麗子(北川景子)が「その後、天道静子に会ってるのよ」と反論すると、影山(嵐の櫻井翔)は「それも別人でございます」と答えて、推理を進めた。
宮地沙織(三浦理恵子)は、佐藤武雄(石黒賢)が剣持留美(上原美佐)の変装を脱がせているところを目撃し、天道静子が存在しないことに気づいた。そして、佐藤武雄に近づき、共謀した。
宮地沙織(三浦理恵子)は天道静子に変装することで自分のアリバイを立証した。しかし、天道静子の印税までも恐喝したため、佐藤武雄(石黒賢)に殺害された。
毒舌執事の影山(嵐の櫻井翔)が天道静子の部屋で推理を展開していると、佐藤武雄(石黒賢)が入ってきた。影山と佐藤武雄がもみ合いになる。
宝生麗子(北川景子)は近くの花瓶で佐藤武雄(石黒賢)を殴ろうとしたが、誤って影山(嵐の櫻井翔)を殴ってしまった。影山が倒れる。
佐藤武雄(石黒賢)は落ちていたナイフを拾って宝生麗子(北川景子)を刺そうとすると、風祭京一郎(椎名桔平)が飛び込んできて、身を挺して宝生麗子を守った。
ナイフで刺された風祭京一郎(椎名桔平)は崩れ落ち、「やっとあえたね、ショウレイさん」と言い、宝生麗子(北川景子)の腕の中で首を落とした。
宝生麗子(北川景子)が風祭京一郎(椎名桔平)を心配すると、風祭京一郎から寝息が聞こえてきた。宝生麗子がナイフを確認すると、ナイフはポケットの中にあった影山(嵐の櫻井翔)の野球ボールに突き刺さっていた。
起きてきた影山(嵐の櫻井翔)は佐藤武雄(石黒賢)に「ダイイングメッセージは野球のエックスゲームだったのではないですか。あなたは10年にわたる偽りの日々を終わりにしたいという無意識が、エックスという文字を書かせたのではないですか」と問い、推理を展開した。
佐藤武雄(石黒賢)は、死ぬ間際に天道静子(高橋ひとみ)から天道里見(菊池和澄)のことを頼まれた。それで、佐藤武雄は天道静子に成りすまして、執筆活動を続けた。
影山(嵐の櫻井翔)は「里見(菊池和澄)さんは、天道静子が存在しないことに気付いていますよ」と教えると、佐藤武雄(石黒賢)は目を見開いた。
天道里見(菊池和澄)は天道静子(高橋ひとみ)が死亡していることを知っていた。だから、佐藤武雄(石黒賢)が倒れている天道静子を抱え上げて、運ぶ現場を見て驚いた。
その後、天道里見(菊池和澄)は1人目の被害者・剣持留美(上原美佐)の死体を発見し、佐藤武雄(石黒賢)が犯人だと思い込んだ。
だから、佐藤武雄をかばうために、2人目の被害者・宮地沙織(三浦理恵子)の殺人現場でダイイングメッセージを捏造した。
佐藤武雄(石黒賢)が「里見(菊池和澄)さんが、どうしてそんなことを」と問うと、毒舌執事の影山(嵐の櫻井翔)は「里見さんは、あなたがお父さんだということを知っています」と答えた。
影山(嵐の櫻井翔)が「貴方の誕生日はクリスマスイブではありませんか」と問うと、佐藤武雄(石黒賢)は「なぜ、それを」と驚いた。
ケーキ店「ノエル」は、誕生日ケーキにはパンダのお菓子を乗せ、クリスマスケーキにはサンタのお菓子を載せていた。佐藤武雄(石黒賢)が食べていたケーキにはパンダのお菓子が載っていた。
天道里見(菊池和澄)が2人目の被害者・宮地沙織(三浦理恵子)の殺害現場を発見したとき、2つのケーキがあった。ケーキ店「ノエル」で買った、クリスマス用のケーキと誕生日用のケーキの2つがあった。
本物のクリスマスケーキを見られてしまうと、佐藤武雄(石黒賢)への想いが知られてしまうため、クリスマスケーキを使って、ダイイングメッセージを書いた。それと同時に、父親の佐藤武雄をかばおうとしたのだった。
そこへ、天道里見(菊池和澄)が現れた。佐藤武雄(石黒賢)は「いつから気付いていたのすか」と尋ねると、天道里見は「6年前の手紙です」と答えた。
天道里見(菊池和澄)は母親の天道静子と手紙でやり取りをしていた。そのとき、「サンタさんが来るね」と手紙を出したら、手紙には「サンタさんは夢の国からやってくる」と書いてあった。
しかし、天道里見(菊池和澄)は、小さいころに母親の天道静子から、サンタはフィンランドに住んでいると教えられたことを覚えていた。
だから、天道里見(菊池和澄)は、手紙の主を探すために佐藤武雄(石黒賢)の手帳の文字を確認して、手紙の主が佐藤武雄だったことを知ったのであった。
事件を解決した毒舌執事の影山(嵐の櫻井翔)は、宝生麗子(北川景子)を乗せたままリムジンで約束を果たしに向かう。リムジンが付いた場所は、ケーキ店「ノエル」だった。
影山(櫻井翔)はケーキ店「ノエル」の店主と野球対決で賭けをしており、負けた影山はケーキの店頭販売を手伝うことになっていたのだった。
ケーキの在庫を見た宝生麗子(北川景子)は、「急いで売るわよ。早く帰って寝ないと、サンタさんが来ちゃうわよ」と言い、サンタの格好をしてケーキの店頭販売を手伝った。
宝生麗子(北川景子)の秘密とは、未だにサンタを…。毒舌執事の影山(櫻井翔)は宝生麗子に「失礼ながら、お嬢さま。お嬢さまは本当に素敵な女性でございますね」と告げたのでった。
「謎解きはディナーのあとで-最終回の感想」へ続く。
主題歌や原作につては「謎解きはディナーのあとで-主題歌や原作」をご覧ください。
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