家政婦のミタ-最終回のあらすじとネタバレ
松嶋菜々子が主演する日本テレビの家政婦ドラマ「家政婦のミタ」の最終回(第11話)「本当の母親…それはあなたたちが決めることです」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
家政婦のミタ-第10話のあらすじは「家政婦のミタ-第10話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
阿須田恵一(長谷川博己)は家政婦の三田灯(松嶋菜々子)に「本当にこの子たちの母親に成ってくれるのですか?僕たちの関係はどうなるのでしょうか?」と尋ねた。
すると、三田灯(松嶋菜々子)は「旦那様は新しい会社に入ったばかりで、家政婦を雇う余裕は無いはずです。これが最善の方法だと思いますが」と言い、署名捺印した結婚届を渡した。
阿須田恵一(長谷川博己)は動揺するが、長女・阿須田結(忽那汐里)は「結婚はもう少し考えるとして、ミタさんがウチに居てもらう分については、問題無いんじゃない」と助言した。
助言を受けた阿須田恵一(長谷川博己)が「お願いします」と告げると、三田灯(松嶋菜々子)は「承知しました」と答えた。
喜んだ次女・阿須田希衣(本田望結)が三田灯(松嶋菜々子)に、ミタの石を差し出し、缶箱に入れるように促すと、三田灯は石を缶箱に入れ、自殺した母親・阿須田凪子(大家由祐子)の石を取り出し、「この家に母親は2人要りません」と告げた。
その日の夕食はいつもとは違い質素だった。長男・阿須田翔(中川大志)が理由を尋ねると、三田灯(松嶋菜々子)は「貯金も無く、家のローンもたくさん残っている現実を分かっていただくためです」と答えた。
そして、三田灯(松嶋菜々子)は携帯の問題を解いている次男・阿須田海斗(綾部守人)に、「この程度の問題が解けない位なら、私立は諦めた方が良いんじゃないですか。その方が家計も助かります」と言い、食事中に携帯電話を使用することを禁じた。
そこで、阿須田恵一(長谷川博己)が急に倒れた。阿須田恵一は病院に運ばれて診察を受けると、胃潰瘍と言うことだった。
そこへ、心配した結城義之(平泉成)がやってきた。結城義之は「うららが見合い相手と結婚すると言い出した。式の日取りも勝手に決めてきた。どうしたら良いかサッパリだ」と相談した。
家政婦の三田灯(松嶋菜々子)は「私が説得してしましょうか」と申し出た。結城義之(平泉成)は「あんたならどうにか出来るかもしれんな」と言い、説得を頼んだ。
家政婦の三田灯(松嶋菜々子)は、ウエディングドレスの試着をしていた結城うらら(相武紗季)の元を訪れ、「本当に結婚なさるんですか」と尋ねた。
結城うらら(相武紗季)は「運命の人に出会えたって感じ。もうヘラヘラ笑うのを辞めたんです。ミタさんみたいに。彼がニューヨークに転勤になるので、お宅には2度とうかがうこともありません。子供達のことをお願いします」と頼んだ。
すると、三田灯(松嶋菜々子)は「私が希衣さんたちの母親になるので、ご心配なく。どうぞお幸せに」と祝福した。
その後、三田灯(松嶋菜々子)は次女・阿須田希衣(本田望結)を迎えに行く。2人はいつものように手をつないで歩く。阿須田希衣はいつもの歌を歌うが、三田灯はいつものように歌ってくれなかった。
次女・阿須田希衣(本田望結)が「ミタさんも歌ってよ」と促すが、三田灯(松嶋菜々子)は「ミタさんではなく、お母さんでしょ。それに、死んだ母親が作った歌なんて忘れなさい」と吐き捨てた。
その日の夜、長女・阿須田結(忽那汐里)がパソコンのトラブルで遅くなって帰宅すると、三田灯(松嶋菜々子)が「何をやってたんですか。早くご飯を食べなさい」と叱る。
家では、次男・阿須田海斗(綾部守人)が部屋でゴキブリを踏み、長男・阿須田翔(中川大志)は足を負傷し、次女・阿須田希衣(本田望結)はミルクに虫が入って大騒ぎしていた。
兄弟全員にトラブルが続いており、長女・阿須田結(忽那汐里)は、「どうしちゃったの?みんな結城うらら(相武紗季)みたい」と驚いた。
その後、長女・阿須田結(忽那汐里)は三田灯(松嶋菜々子)に結城うらら(相武紗季)の事を尋ねると、三田灯は「とっても幸せそうでした。相手の人もいい人そうでした」と答えた。
次に、長女・阿須田結(忽那汐里)は「ミタさんは何を考えてるの。お母さんになるのは何か目的があるの」と尋ねると、三田灯(松嶋菜々子)は「家政婦の時はわがままを聞くけど、母親に成るとそうはいかないことくらいは貴女にも分かるでしょ」と答えた。
「家政婦のミタ-最終回のあらすじとネタバレの中編」へ続く。
スポンサードリンク
コメント欄
ミタさん。
最後笑ってよかった^^
チョーードキドキしたぁ。
なるほど理解できました