笹野武(ささのたけし)のあらすじ

笹野武(ささのたけし=54歳)は郷田マモラの漫画「モリのアサガオ」に登場する犯罪者で、中学生の息子・正史を虐めてい自殺に追い込んだ中学生の少年3人を金属バットで撲殺して死刑になった確定死刑囚です。

11年前に、笹野武の息子で中学1年生の笹野正史が、首を吊って自殺した。笹野武は息子の友達にイジメを問いただしたが、友達は白を切った。

それ以上追求する術がなかった笹野武は学校や市を相手取り裁判を起こした。しかし、勤め先の会社は市から仕事を受注しており、会社を退職することになる。また、周囲の住人からも誹謗中傷を受けるようになった。

地方都市は市からの仕事を頼りにしている会社が多く、市を訴えた笹野武は次の仕事を見つけることできなかった。そして、全てのことに疲れ果てた妻の希望で離婚することになり、笹野武は息子の自殺によって仕事も妻も失ってしまった。

息子の自殺から1年後のある日のこと。笹野武は公園のベンチに座って途方に暮れていると、少年3人の話し声が聞こえてきた。この少年3人にイジメられて息子が自殺したことを知った笹野武は、捨ててあった金属バットを手にして、少年3人を撲殺した。

笹野武はこの事件で死刑判決を受け、確定死刑囚として及川直樹(おいかわなおき)が勤務する死刑囚舎房に収容されている。

死刑囚舎房に入ってから9年間、何も問題を起こさずに模範囚として過ごしていた笹野武がある日、再審請求を起こすのだった。

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