ダーティ・ママのあらすじとネタバレ

香里奈が出演する日本テレビの刑事ドラマ「ダーティ・ママ」の第1話「最強子連れ刑事登場ルール無視!情け無用不謹慎捜査」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ダーティ・ママの原作や主題歌については『「ダーティ・ママ!」の原作と主題歌』をご覧ください。

ある日、交通課の長嶋葵(香里奈)は、刑事課の深沢保(八嶋智人)から「子供は好きか」「結婚と出産の予定は」と質問された。

長嶋葵(香里奈)は、「結婚・出産の予定はありません。子供はわりと好きです」と答えたところ、深沢保(八嶋智人)から刑事課への異動を命じられた。異例の人事により、長嶋葵は憧れの刑事になった。

翌日、刑事となった長嶋葵(香里奈)はコンビニ強盗を追いかけていたが、不意を突かれて人質となってしまった。警察は犯人を取り囲むが、犯人は人質の長嶋葵にナイフを突き付ける。

そこへ、ベビーカーを押した女性・丸岡高子(永作博美)が近づいてくる。長嶋葵(香里奈)が「お母さん、来ないで」と警告した瞬間、丸岡高子はベビーカーから卵を取り出し、犯人の顔に投げつけた。

何だこれ、臭い。卵があたった犯人は倒れて悶絶する。丸岡高子(永作博美)は「地面の中で腐らせた卵よ。1年物は効くね」と教えると、ベビーカーを押して立ち去った。

警察へ戻った長嶋葵(香里奈)は人質になった不祥事を謝罪すると、深沢保(八嶋智人)は「君は仮採用で、合否は指導担当が決めることになってるから」と教えた。

長嶋葵(香里奈)の指導担当は丸岡高子(永作博美)だった。長嶋葵は丸岡高子に挨拶すると、丸岡高子は「刑事の基本を教える」と言い、長嶋葵に赤ちゃんのオムツの変え方を教えた。

そこへ、ひったくり事件が発生したことを知らせる報告が入る。丸岡高子(永作博美)と長嶋葵(香里奈)は、事件の被害者に話しを訊きに行く。丸岡高子はベビーカーを押していく…。

長嶋葵(香里奈)は「いつも子供を連れて行くんですか」と尋ねると、丸岡高子(永作博美)は保育園に預けると時間の融通も利かないし、お金もかかることを述べ、「母親の側で居るのが一番安全なのよ」と言い放った。

丸岡高子(永作博美)らは病院で被害者の冨田幸子(西田尚美)から話しを聞く。冨田幸子によると、犯人は黒人と白人の2人組だった。犯人のクビの後ろに「台所」という刺青があったという。

冨田幸子(西田尚美)はFX(外国為替証拠金取引)会社「ワールドマネージャパン」の経理だったが、「迷惑がかかるので、社長には話さないで欲しい」と丸岡高子(永作博美)に頼んだ。

丸岡高子(永作博美)はワールドマネージャパンへ向かったが、社長の三宅誠一(児嶋一哉)は説明会を行っている最中だった。

丸岡高子(永作博美)は受付の女性に「授乳するので社長室を貸して欲しい」と頼むが、受付の女性は対応に困る。

すると、丸岡高子(永作博美)は大声でゴネだす。周りにいた投資家が「トラブルかしら」と噂を始めたため、受付の女性は仕方なく、丸岡高子らを社長室へ案内した。

丸岡高子(永作博美)は社長室へ入ると、パソコンを勝手に操作するが、ファイルにはパスワードがかかっていたため、ファイルをUBSメモリに移して持ち出す。

そこへ、知らせを受けた社長・三宅誠一(児嶋一哉)が戻ってきた。丸岡高子(永作博美)は長嶋葵(香里奈)に「ドアの前で倒れろ」と命じ、時間を稼いだ。

そしてドアが開くと、丸岡高子は子供におっぱいをやるふりをして、何とかその場をごまかした。

警察へ戻った丸岡高子(永作博美)はパソコンを起動して、ファイルのパスワードを突破しようと試みるが、パスワードは突破できなかった。

諦めた丸岡高子(永作博美)は長嶋葵(香里奈)を連れて、ご飯を食べに行く。丸岡高子は「食べられるときに食べ、寝られる時に寝る。それが刑事の基本だ」と説く。

長嶋葵(香里奈)は「犯人はどうして冨田幸子を狙ったんでしょうか」と尋ねると、丸岡高子(永作博美)は「冨田幸子(西田尚美)がしていたペンダントはUBSメモリだった」と答えた。

丸岡高子(永作博美)は冨田幸子(西田尚美)から話しを聞いたとき、冨田幸子が赤ちゃんをかわいがっている間に、UBSメモリからファイルをコピーしたという。

ダーティ・ママのあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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