吉野千明(小泉今日子)が鎌倉の古民家に引っ越す

キョンキョンこと小泉今日子が主演するフジテレビの古民家ドラマ「最後から二番目の恋」の第1話「寂しくない大人なんていない」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは『「最後から二番目の恋」のあらすじとネタバレ』からの続きです。

吉野千明(小泉今日子)の顔に引っかかりを覚えた長倉和平(中井貴一)は、「どこかでお会いしましたか」と尋ねるが、吉野千明は「会ったことないと思いますけど」と気持ち悪がった。

長倉和平(中井貴一)は「変なナンパみたいになりましたが、違うんです」と釈明すると、吉野千明(小泉今日子)は「見苦しいですよ。スケベなおっさんの言い訳」と言い残して立ち去った。

車に戻った長倉和平(中井貴一)は「まいったな、一条さん」と言い、エロ本を見ていると、痛い視線に気づいた。長倉和平が顔を上げると、娘の長倉えりな(白本彩奈)が立っていた。

長倉和平(中井貴一)は言い訳しようとすると、娘の長倉えりな(白本彩奈)は走って立ち去った。

ある日、長倉和平(中井貴一)が帰宅する。長倉和平の自宅は喫茶店をしている古民家だった。

弟の長倉真平(坂口憲二)が「休みなら、手伝ってくれよ」と頼むと、長倉和平は「何で休みまで観光客の相手をしなけりゃならないだ」と断った。

長倉和平(中井貴一)の兄弟がリビングで騒いでいると、呼び鈴が鳴った。隣の古民家に引っ越してきた吉野千明(小泉今日子)が、引越の挨拶に来たのだった。

長倉和平(中井貴一)が応対に出て驚く。弟の長倉真平(坂口憲二)も吉野千明(小泉今日子)を見て「引っ越してきたの?」と驚いた。
近所に住む長倉和平(中井貴一)の妹・水谷典子(飯島直子)が、吉野千明(小泉今日子)に家族を紹介し、吉野千明も自己紹介した。

吉野千明(小泉今日子)が45歳だと明かすと、長倉和平(中井貴一)は「四捨五入すれば50歳だな」と笑う。吉野千明は「なんで四捨五入するんですか」と言い、痴話げんかを始めた。

その日の夜、自宅の古民家に戻った吉野千明(小泉今日子)は裏切り者の水野祥子(渡辺真起子)や荒木啓子(森口博子)に電話して、引越を報告する。

隣の長倉家にまで、吉野千明(小泉今日子)の声が聞こえてくる。吉野千明は電話相手に長倉和平(中井貴一)の愚痴を言っているようだ。

その後、吉野千明(小泉今日子)はすきま風の多い古民家の寒さに耐えられず、ホッカイロを購入するためにコンビニへ向かった。

コンビニから戻った吉野千明は玄関のドアを開けると、玄関で何かガサゴソと動いているのに気付いた。よく見ると、ネズミだった。吉野千明は「キャー」と悲鳴を上げて転倒した。

悲鳴を聞いて駆けつけた長倉真平(坂口憲二)が「どうしたの?」と事情を訊くと、吉野千明(小泉今日子)は「ネズミが猫に…」と答えた。

長倉真平(坂口憲二)は「もう大丈夫。古い家だから仕方が無いよ」と笑うが、吉野千明(小泉今日子)は「無理だって。ネズミなんか」と首を横に振った。

長倉真平(坂口憲二)は「じゃー、朝まで一緒に居よう。ずっと抱いててあげるから。そうすれば怖くないでしょ」と告げた。

吉野千明(小泉今日子)は「それって、あれですか?すなわち、『する』ってこと?」と言って、「違う違う」と自分で否定する。

しかし、長倉真平(坂口憲二)は「違わないよ。千明がしたいなら、しよ」と言い、吉野千明(小泉今日子)の自宅に上がり込んだのだった。

ドラマ「最後から二番目の恋」の感想」へ続く。

ドラマ「最後から二番目の恋」の原作や主題歌は『「最後から二番目の恋」の原作や主題歌』をご覧ください。

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