白本彩奈にエロ本を見られた中井貴一
白本彩奈が出演するフジテレビの鎌倉ドラマ「最後から二番目の恋」の第1話の感想と視聴率です。第1話の視聴率は12.1%でした。
第1話のあらすじとネタバレは『「最後から二番目の恋」のあらすじとネタバレ』をご覧ください。
ドラマ「最後から二番目の恋」の第1話は面白かった。恋愛ドラマと思っていたら、オバタリアンの吉野千明(小泉今日子)が古民家を物色するコメディードラマだった。
吉野千明(小泉今日子)は、JMTテレビのドラマのプロデュサーだった。吉野千明は45歳の独身で、更年期障害で病院へ運ばれた。また、吉野千明は生理が来ずに閉経を心配していた。
吉野千明(小泉今日子)がプロデュースを手がけたのは、ドラマ「モテキ・パラダイス」だった。ドラマ「モテキ・パラダイス」を知っているのは、長倉えりな(白本彩奈)だけだった。
一方、長倉和平(中井貴一)は鎌倉市役所観光推進課の課長だった。妻に先立たれ、兄弟と古民家に暮らしながら、娘の長倉えりな(白本彩奈)を育てている。
長倉和平(中井貴一)は、明るいエロおやじで、爽やかさが足りない明るい変態という感じのキャラクターだった。
長倉和平(中井貴一)はエロ本を読んでいるところを、娘の長倉えりな(白本彩奈)に目撃されたが、堂々としていた。
長倉和平は部下に白い目で見られているので、馴れているのだろうか。長倉えりな(白本彩奈)に白い目で見られる長倉和平(中井貴一)は、非常に滑稽だった。中井貴一が面白すぎる。
第1話で吉野千明(小泉今日子)と長倉和平(中井貴一)の2人が出会った。吉野千明の第1印象はオバタリアンで、長倉和平の第1印象はエロ本だった。ここから、恋愛に発展するのは、相当難しい気がする。
さて、ドラマ「最後から二番目の恋」の第1話で、吉野千明(小泉今日子)と長倉真平(坂口憲二)とがエッチをする展開になった。
第2話で小泉今日子のベッドシーンがあるのだろうか。しかし、吉野千明(小泉今日子)が長倉真平(坂口憲二)とエッチをしたら、長倉和平(中井貴一)と交際に発展しない。
古民家は隣の家まで声が聞こえるという伏線があったので、直前で邪魔が入るのだろう。
さて、ドラマ「最後から二番目の恋」の第1話を観ていて、3つ気になった。1つ目は、長倉和平(中井貴一)が集めていた桜貝である。桜貝は死んだ妻と何か関係があるようだ。
妻の死因は分からないが、長倉和平(中井貴一)は妻の死に対して責任を感じているようだ。しかし、桜貝との関係は分からない。
2つ目は、長倉真平(坂口憲二)の病気である。病気かどうかは不明だが、おそらく、長倉真平は病気だ。こういうパターンは、白血病などの不治の病の場合が多い。
長倉真平(坂口憲二)はただの女たらしのスケベではなく、不治の病だから、女性に優しくしているような気がする。
3つ目は、吉野千明(小泉今日子)が足をポリポリとかいていた点である。吉野千明はたぶん水虫で足がかゆいのだろう。吉野千明の水虫が病気の長倉真平(坂口憲二)に感染して、長倉真平が死に至る可能性も捨てきれない。
ドラマ「最後から二番目の恋」の原作や主題歌は『「最後から二番目の恋」の原作や主題歌』をご覧ください。