Hey! Say! JUMPの山田涼介は理想の息子

Hey! Say! JUMP(ヘイセイジャンプ)の山田涼介が出演する日本テレビのマザコンドラマ「理想の息子」の第1話「邪悪な母VSマザコン息子」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは『「理想の息子」のあらすじとネタバレ』からの続きです。

学校が終わると、鈴木大地(Hey! Say! JUMPの山田涼介)は小林浩司(中島裕翔)と一緒に帰路に就く。小林浩司の自宅は、なんと、弁当屋の社長の自宅だった。世間は狭いな。

小林浩司(中島裕翔)は鈴木大地(山田涼介)に「こんな顔を母親に見せられない。頼むから、殴ったことにしてくれないか」と頼んだ。

鈴木大地(山田涼介)は小林浩司(中島裕翔)に上がると、小林光子(鈴木杏樹)に「100人の不良に絡まれているところを、浩司さん(中島裕翔)に助けてもらった」とお礼を述べた。

小林家を出ると、小林浩司(中島裕翔)は鈴木大地(山田涼介)に話した。実家は建設会社大手「マルコバ」で、弁当屋は本社業務から外された養子の父親が内職で経営していただけだった。

マルコバは祖父が1代で築き上げた会社で、母親の小林光子(鈴木杏樹)は、息子の小林浩司(中島裕翔)にも祖父のカリスマ性を求め、現場の職人をまとめ上げる力を付けさせるために海王工業高校へ進ませたのだった。

小林浩司(中島裕翔)は芝居してくれたギャラだと言い、鈴木大地(山田涼介)に謝礼を渡すが、鈴木大地は「馬鹿にするな」と言い、お金を突き返した。

帰宅した鈴木大地(山田涼介)は、母親の鈴木海(鈴木京香)に学校での出来事を話す。鈴木海は「馬鹿ね。踏んじゃいなさい」と言うが、鈴木大地は「そんなことは出来ないよ」と平然と答えた。

翌日、小林浩司(中島裕翔)は海王工業高校で、「お金で友情を買おうとした僕が悪かった。その代わり、物で買わせてくれ」と言い、鈴木大地(山田涼介)にサイズの小さくなった制服を渡した。

鈴木大地(山田涼介)は「家計を助けることにはなるか」と言い、制服を受け取った。

そこへ、ボクシングの先輩がやってきた。先輩は「まだボラロイド写真を持ってるだろ」と言い、2人に母親の写真を践むように命じた。すると、鈴木大地(山田涼介)ら2人はアッサリと写真を踏みつけた。

先輩は「やれば出来るじゃねーか」と拍子抜けする。一方、鈴木海(鈴木京香)は校舎の中から、その様子を目撃してしまった。母ちゃんは踏めないと言ってたのに…裏切りやがって。

ある日、鈴木大地(山田涼介)と鈴木海(鈴木京香)の2人は、鈴木家の墓参りをする。鈴木海は「お父さんのことを尋ねたことは無いわね」と言い、父親について話し始めた。

父親は建設会社大手「マルコバ」で設計を担当していたが、バブルが弾けてリストラされた。そして、運送会社で働いていたときに、ガードレールにぶつかって死んだ。鈴木海が妊娠3ヶ月のことだった。

その後、鈴木海(鈴木京香)はプリクラの彼女について尋ねると、鈴木大地(山田涼介)は名風学園を辞めたら連絡が来なくなったと説明した。

鈴木海(鈴木京香)は「素敵な彼女が出来るわよ。そして、彼女にべったりになって、私を捨てるのよ」とひがみ始めた。

鈴木大地(山田涼介)は「何かあったの?」と尋ねると、鈴木海(鈴木京香)は「写真を踏んだでしょ。裏切り者」と怒る。そして、鈴木海、事務局長と食事する約束をしていると言い、鈴木大地を残してバスに乗った。

一方、ボクシング部では三船憲吾(Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔)が練習に打ち込んでいた。

顧問の神部敏郎(ケンドーコバヤシ)は、「優勝すれば、お前を置いていった母親から連絡が来るかもしれない」と三船憲吾(藤ヶ谷太輔)を鼓舞する。

翌日、鈴木大地(Hey! Say! JUMPの山田涼介)は海王工業高校へ登校すると、ボクシング部に呼び出された。ボクシング部では、小林浩司(Hey! Say! JUMPの中島裕翔)がリングで伸びていた。

鈴木大地(山田涼介)の小細工がバレたらしい。鈴木大地らは、母親の写真を踏むとき、靴の底に自分の写真を貼っていた。こうすれば、母親を踏むことにはならないし、自分が母親を抱きしめることになる。

鈴木大地(山田涼介)はリングに挙げられ、先輩と対決する。鈴木大地はボコボコに殴られてダウンする。

しかし、三船憲吾(Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔)が目の前で母親・鈴木海(鈴木京香)の写真を破り捨てると、鈴木大地(山田涼介)は力を振り絞って再び立ち上がった。

赤ちゃんを産むのは、鼻の穴からスイカをひねり出すほど居たいらしい。1時間に1度は泣くので、寝不足になるし、抱っこして腱鞘炎になる。それでも、評価されない。母親は根っ子だ。俺はマザコンじゃねえ。ただ母ちゃんが好きなだけさ。

鈴木大地(山田涼介)は「本当は行きたかったぜ、オーストラリア」と言い、必殺「マザコンコアラパンチ」を繰り出す。しかし、アッサリと交わされて空振り。逆に、鈴木大地はアッパーカットを食らって伸びてしまった。

そのころ、鈴木海(鈴木京香)が海王工業高校の中庭のベンチに座っていると、1枚の紙が降ってきた。鈴木海が紙を拾い上げると、「すみません。今、取りに行きます」という声がした。

紙を取りに来た池田冬彦(金子ノブアキ)は美術の教師だと名乗る。鈴木海(鈴木京香)は池田冬彦を観て驚いた。似ている…。「「理想の息子」の感想」へ続く。

ドラマ「理想の息子」の原作や主題歌は『「理想の息子」の原作と主題歌』をご覧ください。

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ストラ→リストラ 木大地→鈴木大地 デスヨ!

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ご指摘ありがとうございます。誤字を訂正しました。

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