クローンカードのガチャゲー
武田鉄矢が出演するフジテレビの刑事ドラマ「ストロベリーナイト」の第2話「右では殴らない」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「ストロベリーナイト第2話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
一方、ガンテツこと勝俣健作(武田鉄矢)は暴力団「片桐組」が違法薬物「ゼブラ」に絡んでいる情報を掴み、片桐組を調べていく。
そして、勝俣健作(武田鉄矢)は暴力団「白楼会」の組長・宇和島康平(山田明郷)に会い、敵対する暴力団「片桐組」が白楼会を嵌めるために、売人を殺してゼブラを仕込んでいる、と告げた。
組長・宇和島康平(山田明郷)は「証拠はないだろ」と問うと、勝俣健作(武田鉄矢)は「証拠ならいくらでも作ってやるよ。落とし前を付けるのなら、早くすることだ」と言い、立ち去った。
勝俣健作(武田鉄矢)は、片桐組がゼブラを流した犯人だと推理し、敵対する白楼会をけしかけて抗争を起こさせ、令状を取って片桐組を調べようと企んでいた。
そのころ、姫川班は会議していた。被害者3人がガチャゲーで共通して会話していた4人のうち3人が女子高生で、1人だけ男性だと判明した。4人のうち、ゼブラをばらまく動機があるのは、この男性だけだった。
この男に任意同行をかけることで姫川班の意見は一致したが、石倉保(宇梶剛士)は姫川玲子(竹内結子)に、「この男は大物です。慎重にやらないと、主任(竹内結子)の責任が問われます」と忠告した。
その後、姫川玲子(竹内結子)は捜査会議で、死亡した被害者3人は、援助交際している女子高生3人の他に、ハンドルネーム「シド」こと下坂勇一郎(北見敏之)が共通していることを報告した。
下坂勇一郎は、現総理の政策ブレーンを務める大物だった。下坂勇一郎は医師で、薬物治療にも携わっており、違法薬物撲滅協会の理事も務めていた。医師なら薬物を入手することができる。
橋爪俊介(渡辺いっけい)は「政府を敵に回すことになるぞ」と止めるが、姫川玲子(竹内結子)は「任意同行で引っ張らせてください」と頼んだ。係長の今泉春男(高嶋政宏)は、任意同行を許可した。
翌朝、姫川玲子(竹内結子)は下坂勇一郎(北見敏之)の自宅を訪れると、女子高生で娘の下坂美樹(大政絢)が対応に出た。下坂勇一郎は夜勤で、もうすぐ帰宅するということだった。
井岡博満(生瀬勝久)は下坂美樹(大政絢)に、「ちなみに、クレジットカードはお持ちですか」と尋ねると、母親が「この子はあまり買い物をしないし、クレジットカードは持たせていない」と答えた。
姫川玲子(竹内結子)らは下坂勇一郎(北見敏之)の自宅を出ると、帰宅してきた下坂勇一郎に、路上で任意同行を求めた。
姫川玲子(竹内結子)は取調室で、ゲームサイト「ガチャゲー」の通信履歴を示し、「貴方は死んだ3人と接触している」と言い、違法薬物「ゼブラ」のことを追求した。
しかし、下坂勇一郎(北見敏之)は「私はガチャゲーなど知らない。通信履歴を調べてもらえば分かるはずだ」と言い、携帯電話を差し出した。
そのようななか、係長の今泉春男(高嶋政宏)が姫川玲子(竹内結子)を取調室から呼び出した。
今泉春男(高嶋政宏)は、姫川玲子に「島(小木茂光)が、ゼブラの情報を拾った。白楼会の売人がゼブラを売ってるのを見たらしい。この情報が正しければ、捜査方針を見直さなくてはならない」と告げた。
姫川玲子(竹内結子)は「下坂は被害者3人と接触しているんですよ」と反論すると、今泉春男(高嶋政宏)は「そのとき、下坂は1週間ほどドイツへ出張していたことが判明した。ガチャゲーに確認したが、海外からは絶対にアクセスできないそうだ」と答えたのであった。
「ストロベリーナイトの第2話の感想」へ続く。「ストロベリーナイト第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。原作や主題歌は「ストロベリーナイトの原作と主題歌」をご覧ください。
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コメント欄
白桜会・・・×
白楼会・・・○
だったはずですw
ご指摘ありがとうございます。「白桜会」から「白楼会」へ修正しました。
めっちゃオもろかったですストロベリーナイト
つぎがたのしみ