下坂美樹(大政絢)がストロベリーナイトで援助交際

西島秀俊が出演するフジテレビの刑事ドラマ「ストロベリーナイト」の第3話「右手では殴らない(後編)」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「ストロベリーナイト第3話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

捜査会議が終わると、姫川班の菊田和男(西島秀俊)が姫川玲子(竹内結子)を呼び出して、報告した。

薬物仲間を探すため、4人目の被害者・蓮沼の会社に「明日、警察が尿検査を行う」というニセの情報を流していたところ、会社を休んだ人物がいた。その人物がゼブラについて知っているかもしれない、ということだった。

姫川玲子(竹内結子)はその人物の自宅を訪れ、ゼブラについて追求すると、4人目の被害者・蓮沼はガチャゲーで知り合ったシドからゼブラを入手していたことが判明した。

その後、各捜査員から情報が集まり、4人目の被害者・蓮沼は女子高生と援助交際しており、ガチャゲーでシドと会話していたことも判明していた。

これで、被害者全員に、「ガチャゲーのシド」と「女子高生と援助交際」が共通することになる。

姫川玲子(竹内結子)が考え込んでいると、井岡博満(生瀬勝久)が「ゼブラじゃなくて、牛だったりしてね。牛乳が入ってるし」と言うと、姫川玲子は何かをひらめいた。

下坂勇一郎(北見敏之)の自宅を訪れたとき、娘の下坂美樹(大政絢)は牛がらのスリッパを履いていた…。

姫川玲子(竹内結子)は上司の今泉春男(高嶋政宏)に、「任意同行をかけたい」と頼むと、今泉春男は「わかった。ただし、クローンカードの裏が取れてからだ」と条件付きで許可した。

姫川玲子(竹内結子)はガチャゲーで偽造カード「クローンカード」を作っている業者に接触し、下坂美樹(大政絢)がクローンカードを注文したことを確認すると、下坂美樹を任意同行で取り調べた。

姫川玲子(竹内結子)がクローンカードについて追求すると、下坂美樹(大政絢)は「別に違うなんて言ってないわよ」と答えた。

姫川玲子(竹内結子)が「ガチャゲーで知り合った男性と売春してたんでしょ」と追求すると、下坂美樹(大政絢)は「やってたらいけないの?こんな世の中なんだから、何やってもどうでもいいじゃん」と答える。

姫川玲子(竹内結子)が違法薬「ゼブラ」について追求すると、下坂美樹(大政絢)は「私が牛がらが好きだっていったら、キモイ客の医大生が作ってきた」と明かした。

下坂美樹(大政絢)は援助交際していたキモイ客の医大生・宇田川からゼブラを受け取り、他の客にゼブラを渡していたということだった。

下坂美樹(大政絢)は「私は悪くない。おやじが欲しいって言うからあげただけよ」と反省する様子もみせない。

すると、姫川玲子(竹内結子)は「事件になってから、話していれば、4人目の被害者は出なかった。どう落とし前を付けるんだ」と詰め寄った。

死んだ4人の写真を突き付けられて自分がしたことを悟った下坂美樹(大政絢)は、「ごめんなさい」と謝罪した。

しかし、姫川玲子(竹内結子)は「ごめんなさい?それで済むと思ってるのか」と言い、拳を振りかざした。

その刹那、取調室にドーンという音が響く。下坂美樹(大政絢)が恐る恐る目を開けると、姫川玲子(竹内結子)の拳は下坂美樹の顔を逸れ、壁に突き刺さっていた。

マジックミラーから取り調べの様子を見ていた橋爪俊介(渡辺いっけい)は、今泉春男(高嶋政宏)に「始末書。やり過ぎだ」と命じた。

その日の夜、姫川玲子(竹内結子)ひゃ始末書を書いていたが、壁を殴った右手が痛くてペンが握れない。…左にしとけば良かった。

ストロベリーナイト第3話の感想と視聴率」へ続く。「ストリベリーナイトの第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。

原作や主題歌は「ストロベリーナイトの原作と主題歌」をご覧ください。

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