ストロベリーナイトの第4話の感想と視聴率

倉田英樹(石黒英雄)が出演するフジレビのドラマ「ストロベリーナイト」の第4話の感想と視聴率です。第4話の視聴率は16.3%でした。

第4話のあらすじは「ストリベリーナイトの第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「ストロベリーナイト」の第4話はつまらなかった。話しが2話完結型という点は良いのだが、犯人探しではないので、次の第5話が気にならない。やはり犯人探しの方が面白い。

さて、少年法や心神耗弱を理由に、刑を軽減された男性3人を殺害した犯人は、倉田修二(杉本哲太)だったようだ。第4話では犯人と確定していないが、ストリー的には倉田修二が犯人とみて間違いないだろう。

この倉田修二(杉本哲太)は元刑事で、ガンテツこと勝俣健作(武田鉄矢)が関わりたくないと言うほどの人物だ。

ただ、倉田修二(杉本哲太)から、ガンテツが関わりたくない、というほどの異常性を感じない。倉田修二のキャラクターが弱すぎるので、物足りなかった。

倉田修二(杉本哲太)は、ガンテツが一目置くような人物なのだから、いきなり、姫川玲子(竹内結子)の首を絞めるような、ぶっ飛んだキャラクターにして欲しかった。

倉田修二(杉本哲太)については、まだ謎だらけである。警察のパソコンから倉田修二のファイルにアクセス出来なかった。

これは、倉田修二に何か秘密があるのでロックがかかっているのか、刑事を辞めたからロックがかかったのか、そのあたりがよく分らない。この辺りも次の第5話で明らかになるのだろう。

さて、倉田修二(杉本哲太)に容疑が向かったが、殺された犯人は、女子高生監禁暴行事件などのロリコン事件を起こしている。おそらく、倉田修二の動機はミスリードで、事件の真相はロリコンではないか。

姫川玲子(竹内結子)は、事件の被害者が女子高生や女児ばかりだと知ったとき、「性癖は変えられない」と言っていた。

刑事の姫川玲子(竹内結子)には、女子高校生時代にレイプされたうえ、ナイフでお腹を刺された過去がある。

息子の倉田英樹(石黒英雄)も別れ話のもつれから女子高生を殺害しているので、倉田英樹はレイプ犯と何か関係があるのかもしれない。

第5話のあらすじは「ストロベリーナイト・第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌は「ストロベリーナイトの原作と主題歌」をご覧ください。

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