大橋知美(佐津川愛美)が彼氏に告白
佐津川愛美が出演するフジテレビの熟年ドラマ「最後から二番目の恋」の第4話「女が年取るってせつないよね」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「最後から二番目の恋-第4話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
大橋知美(佐津川愛美)を追いかけて一条家を出ると、長倉和平(中井貴一)の携帯電話が鳴る。母・大橋秀子(美保純)からの電話だった。大橋秀子は「今度はシーラスってお店へ行きたいです」とデートに誘う。
シーラスは吉野千明(小泉今日子)が行きたいと言っていた店だった。長倉和平(中井貴一)は「今度は、私が行きたい店へ行きませんか」と誘い返すと、大橋秀子(美保純)は少女のように喜んだ。
長倉和平(中井貴一)は電話を切ると、医師の門脇先生に声を掛けられた。長倉和平は「真平(坂口憲二)は最近どうですか」と尋ねると、門脇先生は「お兄さんは知らないんですね」と答えた。
その日の夜、家出していた水谷典子(飯島直子)が自宅に帰宅すると、夫の水谷広行(浅野和之)が子供とテレビゲームをしていた。
水谷典子は「困ってると思って帰って来たのに、エンジョイしてんじゃないわよ」と怒り、テレビを消すと、子供は「糞ババァ」と言い、出て行った。
水谷典子(飯島直子)が夫・水谷広行(浅野和之)を「じじい」と呼ぶと、水谷広行は「私は君のじじいではない」と答えた。
水谷典子は「何よ。あだ名じゃない」と言うと、水谷広行は「ずっと嫌だったんだ」と答えた。
水谷典子(飯島直子)は「私のこと愛してないわけ?もう」と問うと、水谷広行(浅野和之)は「…かも」と答えた。
夫の答えに動揺した水谷典子は「へぇ…。ちょうど良かった。どうぞ、お二人でエンジョイなさってください」と言い、家を出ていった。
一方、吉野千明(小泉今日子)は、脚本家の栗山はるか(益若つばさ)が40歳の女性の話しを聞きたいと言うため、荒木啓子(森口博子)らとの集まりに連れて行く。
吉野千明(小泉今日子)ら熟女連合は、おばさんを馬鹿にする栗山はるか(益若つばさ)に、「私だって若い頃は、貴女みたいにおばさんを馬鹿にしてた。貴女もおばさんになる」と集中砲火を浴びせる。
しかし、栗山はるかの「知りませんでした?私はもう結婚してますよ。それに子供も居るんです。4歳の」という一言で、熟女連合は撃沈してしまうのであった。
山はるか(益若つばさ)は熟女連合を一掃すると、「もう帰らなきゃ。お弁当を作らないといけないんです」と言って帰っていった。荒木啓子(森口博子)は「お弁当か。誰かに作りたいな」とつぶやいた。
大きな精神的ダメージを受けた吉野千明(小泉今日子)が自宅にたどり着くと、自宅に電気が付いている。
吉野千明は「まさかのエンジェル?嘘、嘘」と言い、ウキウキして玄関を開けて、居間へ入ると、そこにいたのは長倉真平(坂口憲二)ではなく、水谷典子(飯島直子)だった。
吉野千明(小泉今日子)が「鍵はどうしたの?」と驚くと、水谷典子(飯島直子)は「開いた。お願い、しばらくここに居させて。隣は『帰れ、帰れ』って居心地が悪いの」と泣きだした。
吉野千明(小泉今日子)は仕方なく、「居て良いから泣かないでよ」と答えると、水谷典子(飯島直子)は「はい」と言って泣き止んだ。えっ?嘘泣き…。その後、2人は酒を飲みながら愚痴りあう。
水谷典子(飯島直子)は「一生に一緒に過ごす人がいるから、駄目なところをさらけ出せるから怠けられるんじゃん。『じじい』と呼ぶのも愛情表現じゃん」と愚痴を言って泣き出した。
一方、長倉和平(中井貴一)は帰宅した長倉真平(坂口憲二)に、「検査に行かなかったんだってな。門脇先生から聞いたよ」と問いただすと、長倉真平は「大丈夫だよ」と言い、2階へ上がろうとした。
長倉和平(中井貴一)が「心配しなくていいってどういう事だよ」と言い、長倉真平(坂口憲二)の肩を掴んで呼び止めるが、長倉真平はその手を振り払う。そのとき、桜貝の入った瓶が床に落ちてしまうのであった。
「最後から二番目の恋-第4話の感想」へ続く。第5話のあらすじとネタバレは、『「最後から二番目の恋」の第5話のあらすじとネタバレ』をご覧ください。
ドラマ「最後から二番目の恋」の挿入歌は『「最後から二番目の恋」の挿入歌』をご覧ください。
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