ストロベリーナイト・第5話のあらすじとネタバレ
倉田修二(杉本哲太)が出演するフジテレビのガンテツドラマ「ストロベリーナイト」の第5話「過ぎた正義」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第4話のあらすじは「ストリベリーナイトの第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
2年前、倉田修二(杉本哲太)は刑事だったころ、殺人犯の口に拳銃を突っ込み、犯人を殺そうをしていた。ガンテツこと勝俣健作(武田鉄矢)がそれを見つけて制止した。
止められた倉田修二(杉本哲太)は、ガンテツこと勝俣健作(武田鉄矢)に「人を殺したら、原則、死刑で良いんじゃないですかね。金を借りたら利子を付けて返すでしょ」と主張した。
その日、倉田修二(杉本哲太)が署に戻ると、妻から電話があった。妻は「英樹(石黒英雄)が、英樹が人を殺したって」と言い、泣き崩れていた。
数日後、妻が自宅で殺された。犯人は、息子の倉田英樹(石黒英雄)が殺した女子高生・嶋田彩香(皆川玲奈)の父親だった。刑事に取り押さえられた父親は、「娘の敵を取ってやったんだ。娘を返せ」と叫んでいた。
それから2年が経ち、息子の倉田英樹(石黒英雄)は釈放を目前に控えていた。面会を断られ続ける姫川玲子(竹内結子)は倉田英樹の裁判で弁護を務めた弁護士に会い、話しを聞いた。
弁護士は「倉田修二(杉本哲太)は減刑を主張しなくて良いと言っていたので、私も驚いた。倉田英樹(石黒英雄)が減刑を求めなかったのは、父親が厳罰を求めていることを知っていたから、かもしれない」と話した。
翌日、菊田和男(西島秀俊)から倉田英樹(石黒英雄)がもうすぐ釈放することを聞き出した姫川玲子(竹内結子)は、倉田修二(杉本哲太)に会い、「どうしても秀樹君を殺すつもりですか」と問うた。
倉田修二(杉本哲太)は「人は1度殺してしまっでは駄目なんだ。殺意は心に残る。こんな爆弾を抱えた息子を世に放つことはできん。それが元刑事としての最後の理性だ」と答える。
すると、姫川玲子(竹内結子)は、「大半の人間が殺意を押さえ込んで生きている。私は刑事として、貴方と違った結論を見つけたい。秀樹君は私が守ります」と答えて立ち去った。
警視庁に戻った姫川玲子(竹内結子)は、今泉春男(高嶋政宏)に倉田修二(杉本哲太)が出所する倉田英樹(石黒英雄)を殺そうとしていることを訴え、捜査の許可を求めた。
今泉春男(高嶋政宏)は「今日1日だけやる。証拠を掴んでこい」と条件付きで捜査を許可した。姫川玲子(竹内結子)は号令をかけ、姫川班が聞き込みに向かう。しかし、何も証拠は掴めなかった。
その日の夜、今泉春男(高嶋政宏)は姫川玲子(竹内結子)を飲みに誘った。その居酒屋は、今泉春男が係長になりたてのころ、倉田修二(杉本哲太)と一緒に来たことがある居酒屋だった。
今泉春男(高嶋政宏)は「あいつは、奥さんが殺された裁判を傍聴しなかった。検察側の証人として立つことをも拒否した。それからだ、俺はあいつが分らなくなった。あいつが息子を殺す確証はあるのか」と訊いた。
姫川玲子(竹内結子)が「倉田(杉本哲太)は息子を殺して、自分も死ぬ事だけを目標に生きています。息子が更正していることが分れば、倉田を止められるかもしれない」と答えると、今泉春男(高嶋政宏)は姫川玲子にアドバイスした。
翌日、少年刑務所を訪れた姫川玲子(竹内結子)は、刑務官に「亡くなった母親の遺言を伝えに来た」と伝言を頼み、倉田英樹(石黒英雄)に面会を求めた。すると、倉田英樹が初めて面会に応じた。
姫川玲子(竹内結子)は「お母さんが言っていた。別れ話で人を殺す子じゃない、もっと調べて欲しいって。お母さんは貴方を信じてたのよ」と告げる。
しかし、倉田英樹(石黒英雄)は「そんなことですか」と言い、接見室を出て行った。読みが外れた。姫川玲子(竹内結子)は壁を叩いて悔しがる。
その後、姫川玲子(竹内結子)は、殺された女子高生・嶋田彩香(皆川玲奈)の自宅を訪れ、母親・湯川智美(真下玲奈)から話しを聞いた。
すると、母親・湯川智美(真下玲奈)は「最近、気持ちの整理がついて、娘の荷物を整理していたらこんな物が」と言い、携帯電話を差し出した。
携帯電話には、嶋田彩香(皆川玲奈)が友達の湯川智美(真下玲奈)に宛てたメールが残っていた。
メールには、父親が務める会社の社長の息子から「断ったら父親はクビだ」と脅されて、交際を迫られていることが書かれていた。嶋田彩香(皆川玲奈)は悩んで友達の湯川智美(真下玲奈)に相談していたようだ。
「ストロベリーナイト・第5話のあらすじとネタバレの後半」へ続く。
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