「聖なる怪物たち」の第4話のあらすじとネタバレ

鈴木杏が妊娠するテレビ朝日の代理母出産ドラマ「聖なる怪物たち」の第4話「誘拐逃げる女と追う女」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第3話のあらすじは『「聖なる怪物たち」の第3話のあらすじとネタバレ』をご覧ください。原作と主題歌は、『「聖なる怪物たち」の原作と主題歌』をご覧ください。

内科から司馬健吾(岡田将生)の元に入院患者・糸川要次郎(渡辺いっけい)のレントゲンが回ってきた。

レントゲンを見た司馬健吾は、糸川要次郎(渡辺いっけい)を触診し、「胃潰瘍じゃすまないかもしれない」と診断して検査を進めたが、糸川要次郎は胃カメラの検査を嫌がり、逃げてしまった。

一方、産婦人科医・村澤信吾(和田聰宏)から指示を受けた春日井優佳(中谷美紀)は、日向家で有馬三恵(鈴木杏)から採血していた。血液はだいぶ溜まり、もう1パックもあれば十分な量になっていた。

採血が終わり、2人きりになると、日向圭子(加藤あい)は、有馬三恵(鈴木杏)が子供に「愛人」という名前を付けたことなどを相談した。

春日井優佳(中谷美紀)は「赤ちゃんを抱くのはあなた。三恵さんは子供を抱くことはない」と日向圭子(加藤あい)を諭した。

その日、日向圭子(加藤あい)は春日井優佳(中谷美紀)を夕食に誘い、久しぶりに4人での食事となった。

食事中、有馬三恵(鈴木杏)はサラダに塩やこしょうをかけていると、日向圭子が「かけ過ぎよ。貴女が食べた物は、私の子も摂取するのよ」と注意し、サラダを取り上げた。

しかし、日向敏雄(長谷川博己)が「神経質になりすぎだ。食事くらい楽しまないと、ストレスは良くない」と言い、取り上げたサラダを有馬三恵(鈴木杏)へ返した。

翌日、司馬健吾(岡田将生)が院長の大久保志郎(小日向文世)に、内視鏡の老朽化を報告する。

大久保志郎(小日向文世)は司馬健吾(岡田将生)に「外科でバイトしてくれる人を知らないかい」と尋ねるが、「いいや。内視鏡の件は考えておく」と答えた。

その日、大久保志郎(小日向文世)は慶林大学病院の仲介で、日向敏雄(長谷川博己)と会う。大久保志郎は融資を頼むが、日向敏雄は「誰かの懐に頼るのではなく、自分の力で切り開くことが大切です」と言い、融資を拒否した。

翌日、日向圭子(加藤あい)は「姉からのプレゼントよ」と言い、有馬三恵(鈴木杏)にぬいぐるみを渡した。

有馬三恵が「赤ちゃんに?」と訊くと、日向圭子は「貴女にだって」と不服そうに答えた。有馬三恵は「優しいんだね、お姉さん。私も妹にしてもらいたいな」と喜んで、ぬいぐるみを抱いた。

一方、司馬健吾(岡田将生)は古巣の慶林大学病院を訪れ、同僚の竹内悠(南圭介)にアルバイトを頼んだが、竹内悠は「なんでスタッフ探しまでやってるんだ。医者に大事なのは出世だ」と忠告した。

そして、竹内悠(南圭介)は「平井瑶子(大政絢)と一緒に住んでるんだろ。実は昔、付き合ってた。驚いたか?その瑶子が金を借りに来た。200万円。貸してないけど」と教えた。

他方、義母の日向華江(山本陽子)が森宮希実代(森脇英理子)と森宮昭輔(加部亜門)を連れて、急に日向家へやってきた。日向圭子(加藤あい)は急いで、有馬三恵(鈴木杏)に2階へ追いやる。

義母の日向華江(山本陽子)は、子供の名前は付け、生まれた子供は本家で育てることを伝えた。日向圭子(加藤あい)は動揺する。

2階の階段で1階の話しを盗み聞きしいた有馬三恵(鈴木杏)は、義母・日向華江(山本陽子)の話しを聞き、部屋に引き揚げていく。

森宮希実代(森脇英理子)の子供・森宮昭輔(加部亜門)は、2階の物音を聞き、2階へ向かおうとする。

日向圭子(加藤あい)は「2階は駄目よ」と止めるが、森宮希実代(森脇英理子)が「良いじゃない。昔は2階に昭輔(加部亜門)の部屋があったんだから」と言い、息子の森宮昭輔を2階へ上がらせた。

その後、日向圭子(加藤あい)の家を出た義母の日向華江(山本陽子)が「どうだった?」と尋ねると、森宮昭輔(加部亜門)は「2階におばけが居た」と報告したのであった。

聖なる怪物たち-第4話のあらすじとネタバレの後半」へ続く。

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