佐津川愛美が彼氏の中井貴一とデート
佐津川愛美が出演するフジテレビの古民家ドラマ「最後から二番目の恋」の第5話「人生最後の恋って何だろう」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは『「最後から二番目の恋」の第5話のあらすじとネタバレ』からの続きです。
他方、長倉和平(中井貴一)が仕事を終えて市役所を出ると、大橋知美(佐津川愛美)が待ち伏せていた。大橋知美は「偶然ですね」と喜ぶが、長倉和平は「これは偶然とは言わないよ」と頭を抱える。
そこへ、部下の田所勉(松尾諭)がやってきた。田所勉は「どうしても相手が会いたいというもので」と、日曜日にお見合いが決まったことを報告した。
長倉和平(中井貴一)は「君の写真を観て?」と驚きながらも、お見合いを祝福した。すると、田所勉(松尾諭)は「じゃー、日曜の遠足はお願いします」と、仕事を長倉和平に押しつけて立ち去った。
鎌倉市役所は次の日曜日にイベント「みんなの鎌倉遠足」を計画しており、田所勉(松尾諭)と大橋知美(佐津川愛美)の2人が担当することになっていた。しかし、田所勉はお見合いをするため、担当を長倉和平(中井貴一)に押しつけたのだった。
大橋知美(佐津川愛美)は、長倉和平(中井貴一)と一緒になったことを喜び、「偶然に遇ったんだから、食事でもしたいんですが、今日は一緒に駅まで帰りましょう」と言い、長倉和平の腕に抱きついた。
日曜日、吉野千明(小泉今日子)が水野祥子(渡辺真起子)と荒木啓子(森口博子)とに誘われていた鎌倉観光に参加する。吉野千明が集合場所に行くと、なぜか長倉和平(中井貴一)が立っていた。
吉野千明(小泉今日子)が参加したのは、なんと、鎌倉市役所が企画したイベント「みんなの鎌倉遠足」だった。
吉野千明(小泉今日子)は友達に長倉和平(中井貴一)を紹介する。そして、大橋知美(佐津川愛美)に気づくと、「お見合いの娘の方ね」と言い、騒ぎ出した。
イベント「みんなの鎌倉遠足」が始まり、鎌倉の名所を練り歩く。途中で、田所勉(松尾諭)が店の予約を取り忘れていたらしく、店の予約が取れていないことが判明し、急遽、自宅の喫茶店で食事することになった。
みんなが喫茶店に到着する。水野祥子(渡辺真起子)と荒木啓子(森口博子)は、初めてボランティア彼氏の長倉真平(坂口憲二)を見て喜ぶ。
吉野千明(小泉今日子)が長倉真平(坂口憲二)を手伝うため厨房に入ると、大橋知美(佐津川愛美)が水を持ってやってきた。
荒木啓子(森口博子)は大橋知美(佐津川愛美)に、「あんな枯れてるの(中井貴一)は止めときなさい。気の迷いよ。頼りがいがありそうでも、頼ったら折れるのよ。枯れてるってことは水分が無いんだから」と持論を展開する。
一方、水野祥子(渡辺真起子)は「私は良いと思うわ。人生最後の恋にはああいう人が良いわよ。落ち着くというか、楽な感じ。恋愛の駆け引きに疲れた後には良いのよ。古民家みたいな物よ」と話した。
大橋知美(佐津川愛美)は2人の話しがしっくりしないで困惑していると、長倉真平(坂口憲二)が料理を運んできた。
その日の夜、水谷典子(飯島直子)は長倉真璃子(内田有紀)と一緒に出会い系サイトの待ち合わせ場所で、いったいどんな男が来るのか観察していた。
しかし、咳払いが邪魔をする。水谷典子(飯島直子)は咳払い我気になり、振り返ると、そこに夫の水谷広行(浅野和之)が立っていた。水谷典子が「何よ」と怒ると、水谷広行は「みっともない真似は止めろ」と言って、帰っていた。
結局、出会い系の待ち合わせ場所には、目印のミカンを持った男は2人しか現れなかった。水谷典子(飯島直子)は落ち込んで帰ろうとすると、1人の男がミカンを持って現れた。水谷典子は男を見て「うそー」と、目を見開く。
そのころ、イベント「みんなの鎌倉遠足」を終えた長倉和平(中井貴一)が帰宅していた。
長倉真平(坂口憲二)が「ゴメンね」と謝ると、長倉和平(中井貴一)は「良いよ。でも、検査のことひゃちゃんと考えないとな」と答えた。
そして、長倉和平(中井貴一)が「隣とはどうなんだ。向こうもお前に惚れてるようだ」と尋ねるが、長倉真平(坂口憲二)は「恋愛したことないから、分らない」と答えた。
長倉真平は「本当に仲が良いっていうのは、兄貴と千明(小泉今日子)みたいに、言いたいことを言い合えるみたいな感じじゃないかな。ああいうのは、俺には出来ないんだ」と話した。
一方、隣の古民家には、吉野千明(小泉今日子)と水野祥子(渡辺真起子)と荒木啓子(森口博子)の昭和の熟女3人が集まり、古民家に乾杯していた。
第6話のあらすじは「最後から二番目の恋-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。ドラマ「最後から二番目の恋」の原作や主題歌は『「最後から二番目の恋」の原作や主題歌』をご覧ください。