SPEC(スペック)のあらすじ
ドラマ「SPEC(スペック) 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」第1話(甲の回)「魔弾の射手」のあらすじとネタバレです。犯人のネタバレを知りたくない人は閲覧にご注意ください。
超能力などが関連した起訴のしようがない特殊事件を扱う警視庁の公安部公安第五課・未詳事件特別対策係に特殊捜査班の隊長・瀬文焚流(せぶみ・たける=加瀬亮)が左遷されてきた。
ある事件で倉庫内に突入したさい、部下の志村優作(伊藤毅)が瀬文焚流の前に現れ、サブマシンガンで撃ってきた。銃弾はなぜか瀬文焚流の目の前で反転し、部下の志村優作は自分が撃った銃弾に倒れた。
瀬文焚流は聴聞会で事実を述べたが、理解されなかった。聴聞会の結果、突入は適切だったという判断が下ったが、瀬文焚流は未詳事件特別対策係に左遷されるのだった。
未詳事件特別対策係には、左腕を怪我しているIQ201の天才・当麻紗綾(とうま・さや=戸田恵梨香)と、婦警の正汽雅(有村架純)と交際している係長の野々村光太郎(竜雷太)の2人が所属していた。
そこへ、国会議員の五木谷春樹(金子賢)と秘書の脇智宏(上川隆也)の2人が未詳事件特別対策係に相談に訪れる。
五木谷春樹は占い師・冷泉俊明(田中哲司)にパーティーで殺されると予言され、2億円支払えば助かる方法を教えると言われたため、パーティーの警備を警察へ依頼するためにきた。しかし、占いの絡んでいる相談なので、たらい回しにされて未詳事件特別対策係を訪れたのだった。
当麻紗綾らは占い師・冷泉俊明に事情聴取を行った。当麻紗綾は今日の午後9時に何をしているのか占うように依頼すると、占い師・冷泉俊明は予言を書いた紙を封筒に入れて渡した。
瀬文焚流は「未来が見えるのなら俺が何をするのか分かっているな」と言い、霊感商法で2億円を要求したとして、占い師・冷泉俊明を恐喝の容疑で逮捕した。占い師・冷泉俊明は「五木谷春樹は毒殺される」と言い残した。
占いなど信じていない瀬文焚流は、未来を予言した封筒を破り捨ててしまった。
当麻紗綾が中華料理店「中部日本餃子のCBC」で餃子を食べていると、元恋人の地居聖(城田優)が入ってきた。午後9時になり予言を書いた封筒を開けると、占い師・冷泉俊明の予言は的中していた。
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