ストロベリーナイト・第6話のあらすじとネタバレ

竹内結子が出演するフジテレビのドラマ「ストロベリーナイト」の第6話「感染遊戯」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第5話のあらすじは「ストロベリーナイト・第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。ストリベリーナイトの原作や主題歌は、「ストロベリーナイトの原作と主題歌」をご覧ください。

雨が降る夜、玄関を出た男は、何者かに包丁で何度も腹を刺されて、死亡した。

そのころ、葉山則之(小出恵介)は菊田和男(西島秀俊)をバーへ呼び出し、プライベートの事を相談しようとしていた。

しかし、そこへ、姫川玲子(竹内結子)から電話がかかってくる。殺人事件が発生したということだった。相談は中断となり、2人は事件現場へと急行する。

一方、ヒールが壊れたため、靴屋で新しいハイヒールを購入していた姫川玲子(竹内結子)も殺人事件の現場へ向かう。姫川玲子が現場に到着すると、成城南署の刑事・高野真弓(加藤あい)が話しかけてきた。

この事件は、姫川玲子(竹内結子)と高野真弓(加藤あい)の2人が担当することに決まったということだった。高野真弓は、葉山則之(小出恵介)と警察学校の同期で面識がある人物だった。

殺人現場は1軒屋の玄関先だった。自宅の門の付近で、腹部を刺された男が倒れている。姫川玲子(竹内結子)は横たわる男を観て、「帰宅直後に殺された」と推理した。

高野真弓(加藤あい)は「どうして帰宅直後だと分るのですか」と質問すると、姫川玲子(竹内結子)は「スーツを着てるのに、サンダルを履いている」と推理の根拠を示した。

捜査会議が始まる。被害者の長塚潤(窪寺昭)は東京大学出身で、濱中薬品に勤務していた。死因は失血性ショック死。第1発見者は、帰宅した父親の長塚利一(佐々木勝彦)だった。

普段は昇進試験の勉強を優先し、事件には興味を示さない葉山則之(小出恵介)が、やけに意気込んでいる。

葉山則之は捜査会議で積極的に質問し、菊田和男(西島秀俊)にも「俺も姫川班に来てから半年です。この事件は獲りますよ」などと意気込みを語った。

姫川玲子(竹内結子)と高野真弓(加藤あい)の2人は被害者の自宅で、父親・長塚利一(佐々木勝彦)から話しを聞くが、長塚利一は電話がかかってきたため退出してしまう。

姫川玲子(竹内結子)は、お茶を持ってきた家政婦から話しを聞く。家政婦は「事件当日は雨が降っていたので雨戸を閉め、玄関の電気を付けたままにして帰宅した」と証言した。

一方、葉山則之(小出恵介)は殺された長塚潤(窪寺昭)の会社へ行き、長塚潤について話しを聞く。

長塚潤(窪寺昭)は優秀で仕事上のトラブルは無かった。ただ、彼女との間に別れ話が出ていた。しかし、彼女は事件当日は大阪に居たため、アリバイがあった。

その後、鑑識の調べにより、殺された長塚潤(窪寺昭)が着ていた服のボタンから、犯人の指紋が見つかった。呼び鈴には指紋が付いていなかったにもかかわらず、着衣のボタンから指紋が見つかった。

犯人は呼び鈴を押さずにどうやって長塚潤(窪寺昭)を呼び出したのか。推理を巡らせていた姫川玲子(竹内結子)は何かに気付き、「犯人が狙っていたのは長塚潤じゃない」と結論づけた。

姫川玲子(竹内結子)は上司の今泉春男(高嶋政宏)に報告する。長塚利一(佐々木勝彦)は厚生省の元役人で、非加熱製剤の危険性を知りながら回収命令を出さなかった人物とされていた。

犯人は非加熱製剤の被害者で、長塚利一に恨みを持つ人物ではないか。姫川玲子(竹内結子)は推理を展開し始めた。

事件当日、犯人は長塚利一(佐々木勝彦)の帰りを路上で待っていた。そこへ、息子の長塚潤(窪寺昭)が帰宅した。

犯人は長塚潤に「お父様はご在宅ですか。大切なお話があります」と言い、父親の長塚利一を呼び出してもらった。

家政婦が玄関の電気を付けて帰宅したため、長塚潤(窪寺昭)がドアを開けたときに、玄関に付いていた明かりが見えた。明かりを観た犯人は、父親の長塚利一が帰宅していると確信し、玄関から出てきた男を包丁で刺した。

しかし、刺した相手は息子の長塚潤(窪寺昭)だった。このまま捕まれば父親の長塚利一を殺せないと考え、長塚潤を何度も刺して逃走したのではないか。

今泉春男(高嶋政宏)が姫川玲子(竹内結子)に、長塚利一(佐々木勝彦)の警護を命じると、葉山則之(小出恵介)は「俺にもやらさせてください」と頭を下げた。姫川玲子は「良いわよ」と答えた。

ストロベリーナイト・第6話のあらすじとネタバレの後半」へ続く。

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